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ブックマーク / ascii.jp (4)

  • mixiは「オープン」になれるか? (2/2)

    つまり、ここではHTTPのコンセプトであるページのリンクではなく、人のリンクによって情報が選別されているわけだ。検索エンジンのように何万ページも出てくるより、このほうがずっと効率的に必要な情報を選別できる。こういう人的ネットワークで結ぶことが、W3C(WWW Consortium)の提案している「セマンティック・ウェブ」※へのひとつの道かもしれない。 米大手SNSの「Facebook」が1億ユーザーを超えた強みは、実名ベースだから人的ネットワークが組みやすいことにある。私のところにも、libertarianというグループのリンクをたどって「中国共産党を倒したい」という中国人から「友達になりたい」と言ってきた。それをOKすると、最近のチベット情勢について1次情報が送られてくる。 ※セマンティック・ウェブ ウェブの利便性を向上させるためのプロジェクト。XMLやRDFといったウェブ技術を利用し、

    mixiは「オープン」になれるか? (2/2)
  • 消費者行政は、インターネットに学べ (2/2)

    ユーザーは単なる厄介者なのか? 気になるのは、福田政権が消費者行政を単なる「苦情処理」と考えているように見えることだ。これは企業でも同じで、先週はgooブログの欠陥についてシステム管理者に問い合わせたところ、まったく同じ文面が3回も返ってきて驚いた。NTTグループのような官僚機構にとっては、消費者なんて機械的に「善処します」と答えておけばいい厄介者なのだろう。 こういう消費者をバカにした対応は、時として破滅的な結果をもたらす。 有名なのは、1999年に東芝のテクニカルサポートの「お宅さんみたいのはね、お客さんじゃないんですよ。クレーマーっちゅうの」という発言の電話録音がウェブで公開された事件だ。これは東芝製品の不買運動に発展し、東芝の副社長が謝罪した。年金受給者の苦情を10年以上にわたって無視してきた社会保険庁は、組織そのものが解体される。 クレームを生かせ 他方、クレームを戦略的に活用し

    消費者行政は、インターネットに学べ (2/2)
  • インターネット広告推進協議会、“インターネットCM”の定義付けと市場規模を公表

    インターネットにおける広告メディアの健全な活動を整備するために発足した任意団体のインターネット広告推進協議会(JIAA)は27日、東京・表参道の青山ダイヤモンドホールにプレス関係者を集め、配信事業者などによって呼称が異なる“インターネットCM”の定義付けと市場規模を公表した。 これは、同日同会場で行なわれたJIAAの活動内容を報告する勉強会“インターネットCMフォーラム”の一環として発表されたもの。会場には、会長で(株)電通の森 隆一(もりりゅういち)氏、同 映像広告部会部会長で同じく電通の峯川 卓(みねかわたく)氏が出席し、発表の背景などを説明した。 最初に挨拶に立った森氏は、「昨年来、“通信と放送の融合”の動きが加速している。そんな状況でTV向けに製作された動画CMをどのようにインターネットで活用していいのか、未整理な部分が多い。JIAAではインターネットの進展スピードが落ちないように

  • ある日突然、ビジネスモデル特許に関する警告状が届いたらどうするか--MCFフォーラムで、松倉秀実弁理士が講演

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