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社会学に関するsakahashiのブックマーク (2)

  • 偽薬効果を前提にしたニセ科学批判はニセ科学である。 | 社会学玄論

    ニセ科学批判系ブロガーのうちで、ホメオパシー論争が過激化しているようである。その中でも、偽薬効果(プラセボ効果)のメカニズムについて少し興味をもったので、述べておこう。 偽薬効果とは、偽薬であっても、当に効く薬や治療法だと患者が思い込めば、一時的に当に病気が改善するという効果である。心理学でいうピグマリオン効果や社会学でいう予言の自己成就と似ているのである。つまり、ウソが当をつくりだす現象である。このような現象は、意味システムである心理現象や社会現象のみで可能であると考えていたが、生命体システムにも起こりうる現象であるというのが興味深い。 言葉の意味内容が物質的世界たる身体に影響を与えるというのは、ある意味、神秘的であり、スピリチュアルである。言葉(意味付与作用)が物質世界たる身体に影響を与えるという因果関係を認めてしまえば、これまでの科学的知識を否定することになり、ニセ科学になっし

    偽薬効果を前提にしたニセ科学批判はニセ科学である。 | 社会学玄論
    sakahashi
    sakahashi 2011/01/25
    参考までに
  • Togetter - 「社会システムにおける「期待」」

    @takemita ルーマン曰く、「パーソンズはシステムの構造を、行為ではなく期待の水準で概念化していて、それはつまり構造を規範的に捉えるということであり、その点で彼は米国流の行動主義ではなくて、ヨーロッパ社会学の伝統に棹差している」(大意)――『行政学の理論』(31頁) @friendsroots 確かにそうなのですが、他方で「文化→人格(欲求性向)→行為(社会)」の図式は、限りなくただの因果連鎖に近くも見えます RT @takemita: ルーマン曰く、「パーソンズはシステムの構造を、行為ではなく期待の水準で概念化していて、それはつまり構造を規範的に捉えるということ*

    Togetter - 「社会システムにおける「期待」」
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