年収1000万円以上を稼ぐ会社員は聞いたことがありますが、副業で作ったメディア(転職アンテナ)を事業化して上場企業へ10億円で売却した会社員というのはかなりのレアケースではないでしょうか…? そんなmotoさんの新著『WORK 価値ある人材こそ生き残る』が発売されました。 同書より“個の時代”の会社員の働き方について、一部抜粋してお届けします。読むと「今のままの働き方では、もったいないかも…?」と思えてくるはずです。 今回は「仕事の基本的な思考法」についてお伝えします。 そもそも仕事における活躍とは何でしょうか。 それは、成果を生み出し「会社の成長」に貢献することです。 初めての就職や、転職活動のときには、「自分が成長できる会社に行きたい」とか「どこでも活躍できる人材になりたい」と考える人が多いでしょう。私もかつてはそうでした。 しかし、会社とは学校のように自分を育ててもらう場ではなく、「