読み物に関するsakamoto2のブックマーク (6)

  • 北方謙三とメンタルヘルスと

    北方謙三は、90年代以降は歴史小説家として地位を確立したが、まずは80年代半ばにハードボイルドの旗手として名を上げ、同じ頃から若者向け雑誌に於いて、読者から寄せられた人生相談や質問に答える『試みの地平線』という連載企画を開始した。 この連載は掲載誌において人気となり、その結果、北方には「二言目には『ソープに行け!』と(※太いゴシック文字で)相談者に説教する」「『バカヤロウ!』と(※太いゴシック文字で)相談者を怒鳴りつける」というステレオタイプなイメージが付き纏うことになる。今でも北方謙三に対して、そのような説教オヤジとしての印象を抱く人は存在することだろう。 これを書いている私も、若者だった当時、そういった北方謙三と読者のやり取りを、面白おかしく楽しんでいた一人である。 今でも私の記憶の片隅に残っている、相談の一つについて以下に記す。それは、二十歳そこそこの若い男性から寄せられた「何もかも

    北方謙三とメンタルヘルスと
    sakamoto2
    sakamoto2 2021/06/07
    北方謙三は若い頃によく読んでたし、あの頃の悶々とした気分を晴らしてくれるような物語を書く人だったので、ずいぶん救われていた。人に話すと、「ソープに行け」の人でしょ?って笑われるけど…
  • 今の子供はダンス踊れないと人権ないらしいので大人で本当に良かった - kansou

    何年か前に親戚の集まりがあったんですけど、なんか中学生の甥っ子が音楽流して踊り狂ってて。 「思春期でついにぶっ壊れたか」って思ったら、体育の授業で創作ダンスのテストがあると。音楽に合わせて自分なりのオリジナルダンス作ってそれをクラス全員の前で一曲披露しろと。 耳疑ったんですけど、今の中高生ってダンスが『必修科目』らしくて学校入った瞬間から泣こうが喚こうが踊らないと進級すらできないらしいの…なぜなら『必修』だから。ヤバぁ。マジで命拾いしたぁ危ねぇぇぇ。そんなのリズム感ゴミ中のゴミの俺が学生の時にあったらテスト終わった瞬間に引くほどイジられてる。あだ名100パー「どろにんぎょう」になってた。ドラクエの。だったら「ウンコ漏らし」のほうが二万倍マシ。ウンコ漏らすことでダンス回避できるなら喜んでウンコ漏らす。 いや、そもそもダンスが必修の時点で狂ってるのにクラスメイトの前で発表って。ただでさえ運動音

    今の子供はダンス踊れないと人権ないらしいので大人で本当に良かった - kansou
    sakamoto2
    sakamoto2 2019/03/30
    自分の学生時代はちょうどダンス甲子園が流行ってたけど、あんなんリア充のためのものやと思ってた。今の学生は必須ですか。でも自分だったら逆手に取ってメロリンQみたいな方向性で行くと思う。
  • ソープに行ってきた

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    sakamoto2 2018/10/06
    やってることは売春なのに、なんでこんなにピュアな香りがするんだろう…
  • 『女を忘れるといいぞ』本日、7/7発売です。 - 私地獄

    私の初めてのエッセイである『女を忘れるといいぞ』が、日7/7(土)にKADOKAWAから発売となります。 https://www.amazon.co.jp/dp/4046023074/ 写真はShortstrawのライブを新宿Nine spiceまで見に行った帰りに撮影したものです。 一昨日から微熱とだるさがずっと続いている。それから不吉な感じの咳も止まらないので、人に移すのはいかんとマスクをつけて金曜日に出社したら上司や先輩からの勧めをうけ、早退することに。 体調は悪い。しかし、職場近くの書店に行く機会なんて今日くらいしかないのでは?と思い、丸善丸の内店へ。3階へと向かい、ドキドキしながらエッセイや随筆の並んだ棚へと向かう。 ない。 ここの書店には、女性向けの棚みたいなよくわからないコーナーがあるため、探す。「あ」の行を。 やはり、ない。 もしかしたらサブカルチャーにあるかもしれない

    『女を忘れるといいぞ』本日、7/7発売です。 - 私地獄
    sakamoto2
    sakamoto2 2018/07/07
    「ウケる」のくだりに女同士のドロドロした感じが凝縮されてて辛い。男だけどキンドルで買ったので読んでみます。
  • 自走式彼女

    俺の嫁さんは自分で走る。特にプログラムされずとも、自分で考えて走る。 出会いは俺が二十八の時。働いている会社は新卒採用が全くなく、若いのが入らないので代謝が悪かった。その会社にしては珍しく新卒入社だった俺は、六年経てど部下はおろか後輩すらできず、ずっと続く「若手扱い」に辟易してた。そんなある日、自主退職者の補填として彼女が来た。当時二十七歳。見た目も少し近いが、雰囲気はシン・ゴジラに出てきた市川実日子まんま。会社が外資系だったこともあり、人事も面白みがないよりは風変わりな人材を好む傾向があったため、第一印象は「まためんどくさそうなのが…」という感じだった。 彼女は必要以上に人と馴れ合わないけれど、飲み会は割と顔を出す(ただし質問されない限り会話はせず、淡々と飲んでる)し、仕事は完璧なもんだから、一年たつ頃には「ちょっと変わったミステリアスな人」みたいなキャラで定着し、重宝される人になってい

    自走式彼女
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    sakamoto2 2017/09/08
    市川実日子さんの声で脳内再生されて悶絶してしまった
  • 1人で初ラブホテルに行った

    初めてラブホテルに行った。ただし1人で。理由は興味位。聞いた話では、ラブホの内装の豪華さや部屋の広さはビジネスホテルの比ではなく素晴らしいという。しかも価格はビジネスホテルとさほど変わらず、宿泊せず日帰りなら「休憩」という扱いでさらに安くなる。豪華で安いとは、それだけで興味を惹かれるではないか。そんな素敵な施設たちが、どれも性行為のために建てられているというのもまた興味をそそる。では実際に行ってみようと思ったわけだ。(恋人を作って2人で行ったほうが楽しかろうということは承知しているが、恋するアテがないので1人だ。) まず地元のラブホを検索してみたが、どれも市街地から離れていて微妙に行きづらい場所にある。車があれば簡単なのだが、そのためには親の車を借りねばならない。行き先を親に尋ねられては面倒だから、やっぱりバスで行こう。早速バスに乗り、30分くらいして降りた。それからラブホまで1km以上

    1人で初ラブホテルに行った
    sakamoto2
    sakamoto2 2017/02/15
    ラブホ行きたいな。入るまでのワクワク感や、入った後のまったり感、出た後の後ろめたさを味わいたい。
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