はしご高など旧字体漢字の文字化けを防ぐ 最終更新日:2023-04-04 公開日:2016-09-30 旧字体漢字「髙」「﨑」や「①」「㈱」、半角カタカナなどの文字化けを防ぐための文字コード変換について解説します。 この記事のポイント 旧字体漢字や記号が文字化けしない文字コードが分かる 「CP51932」はマイクロソフト版EUC-JP 日本語をカバーしている文字コードは少ない 日本語は「髙 (はしご高)」や「﨑」などの旧字体漢字を含め、「①」「㈱」などの半分記号になっているものや半角カタカナなど非常に多くの文字が存在します。 これらの文字を正常に表示することができる文字コードは限られてくるため、文字コード変換も非常にデリケートです。 そこで今回は、文字化けが起こりやすい漢字や記号をmb_convert_encoding関数で変換し、文字化けが起きない文字コードを検証します。 文字コード変換
先日リリースされた macOS Ventura 13.0 が、我が家にもやってきました。普段からお世話になっているアプリケーションたち…各種Webブラウザ、JetBrains製品、Adobe製品、Docker、VS Code、MS Office、Sourcetree などなど、健全に動作しております。 ところが、どうしても さくらインターネット さんのレンタルサーバ へのssh接続の鍵ログインがエラーになっていたのでした。この記事は、その対処法のメモです。 エラーの状況と、その調査 手元の ~/.ssh/config に適切な設定 および 接続先サーバ側の ~/.ssh/authorized_keys に公開鍵を登録することによって、鍵ペアを使ったログインをできるようにしていました。ところが、Venturaな環境ではssh接続しようとすると鍵ペアでのログインは成功せずに、パスワードの入力を
マテリアルアイコンとは Google が開発しているデザインシステム「Material」のアイコンフォント。 ライセンスはApache License 2.0なので、ほぼ自由に使うことができます。 ※Apache License 2.0で許可されていること・されていないことについてはこちらの記事参照 Apache License 2.0とは?ライセンス内容をやさしく解説 | Beginner's Design Note 導入方法 GoogleWebFonts経由で導入する方法と自分のWebサイトにアイコンを設置する方法の二通り。 その1 GoogleWebFonts経由で導入する htmlファイルのheadタグ内に以下を記述するだけ。 @font-face { font-family: 'Material Icons'; font-style: normal; font-weight: 4
Envelope fromとは Envelope とは、「封書」のこと。 このように、封書と、中身の宛先とが別々で管理されている。 と考えると比較的、わかりやすいかと・・・ 転送時もSPFをOKにして迷惑メールには、ならないように・・・ 「転送をした場合でも、SPFが、「pass」となるようにしたい」 ここで、 Envelope fromを書き換える。 つまり、転送した場合でも、メールは、 転送したメールサーバーが、送信した事にする。 実際のメールは、転送元の第三者のメールアドレスとなる。 受け取った人には、見た目は、何も影響がない。 Postfix で、Envelope fromを書き換える # vi /etc/postfix/main.cf sender_canonical_classes = envelope_sender sender_canonical_maps = regexp
Postfixからメール送信するとSPFが正しく動作する(SPF=Pass)。しかし、受信メールを外部に転送するとSPF認証に失敗「SPF=SoftFail」する。理由と対策方法をしりたい。 メール送信の時はSPF認証が正しく動作するか、しっかり確認します。しかし、メール受信は送信よりもチェックが甘くなりがちです。私の場合は「受信できたから大丈夫!」って思ってしまいます。 ふと、aliases(エイリアス)を利用したメール転送のメールを確認したら、SPFがSoftfail(認証外送信と判断)している。 原因と対策方法をまとめます。 転送時のメール送信でSPFがSoftfailする理由メールの仕組み理由が判れば簡単なのですが概念が難しい。メールヘッダーには多くのパラメーターがありFROM(送信者),TO(受信者)の情報が複数に記載されています。 パラメーターは、用途によって意味が微妙に違いま
「取扱商品一覧ページを簡単につくりたい」 「商品の入れ替えが多いので、簡単に差し替えられる商品一覧ページをつくりたい」 画像は3つ、4つと横に並んだ商品一覧ページ。 整然と並ぶとスマートですし、何よりお客様に一度に見てもらえるメリットがあります。 https://ladies-sample.shop-pro.jp/ ただ、商品一覧ページをつくるときは、今後の更新作業が問題になりがちです。 Webデザイナーさんに現状の商品一覧ページをつくってもらうのは簡単なことですが、商品が入れ替わるたびに修正を頼むとコストがかさみます。 特に食品や雑貨、アパレルなど。季節で商品がガラッと変わるものは一回の更新で一度に入れ替えることができるページをつくっておきたいですね。 WordPressでつくられたWebサイトであれば、プラグインひとつで商品一覧ページをつくることができます。プラグイン「Content
渡辺です。 定番ネタなのであちこちに情報はあるかと思いますが、Amazon Linux on EC2にPostfix+Dovecotでメールサーバを構築したので覚え書きです。 構成 Amazon Linux上の構築します。 ドメインはexample.com、メールサーバは mail.example.com、メールアドレスが user@example.com とします。 また、認証はLinuxのユーザ認証と同じユーザ名/パスワードを利用するとします。 今回はSSLの設定は行いません。 EC2インスタンスの準備 Amazon LinuxでEC2インスタンスをLaunchします。 セキュリティグループの設定としては、SSHログインできることと、POP3(110番ポート)及びにSMTP(25番ポート)を開けておきます。 また、グローバルIPが必要となりますので、Elastic IPを割り当て置きま
ログ運用について 読者の皆さんはどのように社内のログを管理・運用しているでしょうか? ログ管理は第三者による不正なアクティビティなどを検知することだけではなく社内におけるアクティビティの監査としても重要な役割を担っています。 IPA「情報セキュリティ10大脅威 2021」より引用 昨今、大企業に限らず中小規模の企業に対しても不正アクセスや攻撃が常態化しているため、自社のセキュリティ基盤はセキュアなのか?よりよいセキュリティ基盤にするために整備をしたいと考えている方は多いかと思います。 皆さんはログを自分たちが見やすい形に可視化できているでしょうか? 中にはログは取得しているが調査の際はCLI(サーバーにSSHしてtail, grepなど)でログを確認している方も多いのではないでしょうか。 今回はセキュリティ基盤の一案としてElasticsearchを使ったデータ基盤構築を紹介します。(最終
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