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ブックマーク / karapaia.com (3)

  • オオカミ少年、犬少女。人間社会から隔離されたり動物に育てられた世界10人の子供たち

    英国の人類学者、フランシス・ゴールトンは長年に渡り、人間の心理的な発達(行動、習慣、知性、個性、性行動、攻撃的傾向など)にいちばん影響を与えるのは遺伝なのか、育った環境なのかを探っている。 環境派は、人間はものの教わり方や、まわりでなにが起こっているかによって影響を受けると信じ、遺伝派は動物の能(フロイトのイド)と同じように、もっている遺伝子の性質によると主張する。 人というものは、環境の産物なのか、遺伝子の産物なのか、それともその両方なのか?人間から隔離された環境で育った子供たちは、この論争に興味深い局面を見せてくれる。 野生児とは、幼い頃、親に捨てられたり、監禁されたりして、人間の社会と引き離されて育った子どものことをさす。 こうした子どもたちは、たいてい社会性がなく、うまくしゃべることができない。人間以外の動物に育てられることも多く、その動物の世界のことしか学べない。そんな数奇な人

    オオカミ少年、犬少女。人間社会から隔離されたり動物に育てられた世界10人の子供たち
  • 宇宙旅行が実現しても、あまりいきたくない10の惑星

    宇宙へ行くことは壮大なる冒険だ。そこに潜む謎は常に人々を魅了し、運命的な新発見の数々は人類がこれまで蓄積してきた宇宙に関する多くの見識に加えられてゆく。しかしながら地球のように人類に優しい環境の惑星はそうそうない。 将来惑星に行く予定の旅行者に、ちょっとした注意を促すためのリストが海外サイトにまとめられていた。宇宙は魅力的な場所であるが、同時にとても恐ろしい場所になる場合がある。これらの惑星に手軽に行けるような時代には、その環境に適応できるだけの装備品やシステムが開発されることを祈ってグットラックだ。 10.炭素惑星 この画像を大きなサイズで見る 炭素惑星はアメリカの天体物理学者 Marc Kuchner が提唱した惑星の類型。炭素やその化合物を主な成分とする固体の天体であり、2011年の時点では実際に確認された例はなく理論上の存在である。 私たちの星は炭素よりも酸素が高い割合で保たれてい

    宇宙旅行が実現しても、あまりいきたくない10の惑星
  • グーグルアースの衛星地図に載っている小島「サンディ島」は実際には存在しないことが判明(オーストラリア地質学チーム)|カラパイア

    グーグルアース(Google earth)の衛星画像に映し出されている、オーストラリア北東沖の南太平洋上にあるとされるサンディ島は実際には存在しない幻の島であることが、オーストラリア地質学チーム「サザン・サーベイヤー」の調査過程で明らかになったそうだ。島が存在するとされていた場所は水深1,400mの海底だったそうだ。 この小さな幻の島はグーグルアースやグーグルマップでは、オーストラリアとフランス領ニューカレドニアの中間のサンゴ海上に存在することになっている。また、タイムズ世界地図帳には、「セーブルアイランド」と記載されている。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る ところが、サンゴ海に沈んだとみられる豪州大陸地殻の断片を探索していた「サザン・サーベイヤー」がサンディ島に向かったところ、そこには何もなかった。 「サザン・サーベイヤー」のメンバー、シドニー大学のマリア・シ

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