巨大オサガメが紋別の定置網に〜「学術的にも価値が高い」 (9月16日付け) 8日未明、紋別の秋サケ定置網に大型のウミガメが入った。体重は240キロもある大型。漁民らは「これは流氷科学センターの流氷水族館に寄贈したら価値がある」と判断し、紋別漁業協同組合(阿部滋組合長)の直営市場を通じて、道立オホーツク流氷科学センター「ギザ」の青田昌秋所長に連絡。同所長から「持ち帰って欲しい」と要請を受けたため、紋別港に陸揚げした。同漁協定置部会の飯田弘明部会長らは直ちに「これはオサガメだ。久しぶりに見る大型のカメだ」としている。「ギザ」では市観光交流推進室(流氷研究国際都市担当)を通じて鑑定を依頼したところ、北大水産学部、独立行政法人・遠洋水産研究所から「太平洋側では数が減っている種で、学術的にも価値が高い。DNA鑑定などで由来を知りたい。原型のままで保存されたら貴重な資料になる」などの意見が寄せられ
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