これは、めちゃくちゃでかくて重い机を買った人間の出会いと別れの物語である
>>PS Storeの販売ページ<< Shadow Tactics(シャドウタクティクス) 忍者、武士、罠師、スナイパー、くノ一といった個性的なスキルを持つキャラクターを操ってミッションをこなしていくステルス&ストラテジーアクション。90%OFFという投げ売り状態になっていたので買ってみたんですが、今まで体験したことのないような面白いステルスゲームでした。2016年発売なんですね。 1ステージごとに難易度はかなり高くクリアするのに1〜2時間以上かかっちゃいますが、とにかく分かりやすいゲームルールで多岐にわたるルートからわずかな活路を見出して少しずつ目標に近づいていく感覚が楽しい逸品。物音で敵の視界をそらしたり、口笛で呼び寄せて罠にハメたり、変装したり視界を奪ったり、タイミングを合わせて同時に敵を殺したり…、それぞれのキャラクターの特性を最大限活かしながら徐々に敵を排除してクリア出来た時の達
取扱説明書を読破したことがあるだろうか。僕はない。説明書は前から順に読んだりはしない。だからそこに誰かの人生が潜んでいたとしても、想いを馳せることもない。 初夏の休日。部屋の掃除をしていると、1冊の古い取扱説明書が出てきた。タイトルは「FOMA P900i」。およそ16年前、高校生の時に使っていた、いわゆるガラケーの説明書だ。PとはメーカーであるPanasonicのPを指している。 分厚すぎる。 500ページを優に超えるのは、取扱説明書界隈でも屈指のボリュームだろう。思うに、携帯電話の説明書というのは、世界でもっとも読み終えられることのない本の1つではないだろうか。ある意味カントやドストエフスキーよりも重厚な佇まいを見せるこの一冊に、思わず目が留まってしまった。そうして何気なく表紙を開いたのが、長い夏の入り口だった。 ページをめくる。懐かしい単語が並ぶ。iモード。ワンセグ。センター問い合わ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く