ブックマーク / kaigablog.com (5)

  • 大人のための美術を楽しむ本の紹介 | 大人の美術館

    こんばんは!ビー玉です。 当ブログの土曜日は、【大人の美術館】を更新する予定なんですが、今日は休館で?す( ̄▽ ̄;) 日は、「大人のための美術を楽しむ」を紹介しようかと思います。 よろしければ、最後までお付き合いください!! あまり人には(リアルな知り合いには)言わないんですが、私は美術史が好きです。 美術史というと、なんだか堅苦しくて難しそうなイメージがあったりしますよね! たしかに・・当の美術史を語ろうとすると難しいのかもしれませんが、私のいう「美術史」とは、ゴシップ的な好奇心を満たすものに他なりません。インテリジェンスのかけらもないww もちろん来の美術史とは違う、という自覚はあります! ?なので、誤解を招きそうな人の前では言えません。 お恥ずかしながら、いまいち私は感性が鈍いので、絵を観ただけで激しく心が揺さぶられる!な〜んてことは、ほとんどないんですよ・・ この絵を描いた

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  • 死者の望む死とは?ベックリン「死の島」という寂しい絵が人々を魅了したわけ

    こんばんは!ナビゲーターのビー玉です。 今宵は、【大人の美術館】へようこそ・・・ 日のテーマは「死」です。 寂しくて静かな「死」を描いた世界観に憧れた人々の心理とは? 静寂の死の世界へあなたをナビゲートします。 お時間よろしければ、最後までお付き合いくださいm(_ _)m ちょっと照れちゃう自画像たち・・画家という生き物は自己顕示欲が強く、自画像を描くときに、やたらとカッコよく描いちゃう人がいます。 まぁ自画像といっても当時は宣伝用として描かれることが多かったので、カッコよく描いてなんぼだとは思うんですが、ちょっとやり過ぎ感のあるものは見てて少し照れます(〃▽〃)ポッ ロセッティ。髪を風になびかせちゃってますし・・・ ヴァン・ダイク 。筋肉いる?? アルブレヒト・デューラー。 今の感覚だと、これのどこが恥ずかしいの?って感じですが、 この自画像が描かれた当時は、人の正面顔ってイエス・キ

    死者の望む死とは?ベックリン「死の島」という寂しい絵が人々を魅了したわけ
  • 恋愛と言う名の狂気!ココシュカが「風の花嫁」に閉じ込めた想いとは

    作者:オスカー・ココシュカ(Oskar Kokoschka) 作品名:風の花嫁(Bride of the Wind) 年代:1913年頃 種類:油絵 寸法:181cmcm × 220cm 所蔵:バーゼル市立美術館 (Basler Kunstmuseum) / スイス 天才作曲家、グスタフ・マーラーの未亡人で、音楽、絵画、建築、詩・・数々の芸術家たちのミューズとなった女性います。 彼女の名は、アルマ・マーラー 「風の花嫁」は、アルマと画家のココシュカ自身がモデルです。 ちなみにココシュカは、アルマよりも7つも歳下・・なのに、絵に描かれたココシュカはまるで老人のよう・・ 寄り添い微睡むアルマに対して、緊張感を隠しきれないココシュカ・・・・アルマに心酔し、結婚を熱望していたハズなのに、寄り添うアルマに足を絡めることもなく、指も自分を律するように組まれたままです。 一体何がココシュカにこの絵を描か

    恋愛と言う名の狂気!ココシュカが「風の花嫁」に閉じ込めた想いとは
  • デジタルとクラシックと・・フェルメールの作「天秤を持つ女」 | 大人の美術館

    こんばんは!ビー玉です。 先日、Perfumeが好き?♪と言ったら驚くほど「意外だ」と言われて、ちょっとビックリしている今日この頃(;´∀`) 私はクラシカルなモノや自然の風景も愛しているんですが、実は人工的なモノも大好きで、人間の作った鉄塔とか橋とか飛行機とか、デジタル作品にも強烈な美を感じます。 Perfumeの魅力は、3人の女の子のダンスや可愛さもモチロンあるんですが、実はそれは魅力の中のほんの一部で、Perfumeの最大の魅力は・・来裏方である技術スタッフのカッコイイ技術パフォーマンスが前面に押し出されていることだと思うんですよね??人体に投写するプロジェクションマッピングとか、発光する新素材の衣装とか、舞台に無限の広がりを見せるデジタル映像とか!!さながら最新技術の見市みたいなライブ映像は「萌え」意外の何ものでもないのですよぉ(*´Д`) そんなデジタルの海の中で、実在してい

    デジタルとクラシックと・・フェルメールの作「天秤を持つ女」 | 大人の美術館
  • 【レビュー】ブリューゲル「バベルの塔」展 

    こんばんは!ビー玉です。 それほど需要があるとは思えない記事に2日も費やしちゃってますが(;´∀`) まぁ趣味のブログなんで、お許しを(趣味じゃダメなんだけどなぁw)!! 「美術館へ行こう」からの続きです。 美術館に到着し、いよいよ会場入り口です♪ 大きな展覧会の会場入り口には、「目録」が置いてありますので、絶対に持ち帰ります。何を観たのか、けっこう忘れちゃうので( ̄▽ ̄;) 「バベルの塔」展では、受付の台に置いてましたよ♪ 人気展鑑賞のベストタイム 人気の展覧会って、とにかく人が多くて混むんですよ( ノД`)シクシク… できれば平日に行きたいんですが、平日に行けたとしても、油断はできません。時折、団体客という地雷が隠れています。 バスにて会場に乗り込み、大挙して押し寄せ・・・悲しいかな、もれなく騒がしいです( ノД`)シクシク… それを避けるためのビー玉レコメンドタイムは・・・ずばり正午

    【レビュー】ブリューゲル「バベルの塔」展 
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