◆Filament.inc 代表取締役CEO 角よりイベントを終えて イベントでは、沢渡さん、澤さんからヒアリングした内容をもとに僕の方で「大企業とはこういう状態ではないか?」と仮の定義を立てて、具体的な症例とそれに対する処方箋・対抗策を考えていく…というスタイルで僕がモデレーター役を務めました(これも打合せすることなくなんとなく自然にそうなった。不思議。) ちなみに僕が立てた大企業病の定義(仮)は 『効率性をむしばみ、結果的に「組織」や「構成員」の成長を阻害する大組織特有の制度や認知・行動上のバイアス』 あるいは、 『自ら作った仕組みや制度に縛られて身動きが取りにくくなっている組織の状態、及びそうした組織に最適化した人間の行動』 というものでした。 この定義を起点として、具体的な症例やその解決策について、沢渡さん、澤さんから(たまに僕からも)多くのディスカッションが紡ぎだされ