27日、プノンペンでのロボコン国際大会で初優勝を果たした、豊橋技術科学大のメンバーら=とよはし☆ロボコンズ提供 アジア太平洋の13の国・地域の学生らが手作りのロボットで技術を競うロボットコンテストが27日、カンボジアの首都プノンペンであり、日本代表の豊橋技術科学大(愛知県豊橋市)が初優勝した。日本代表の優勝は2013年の金沢工業大(石川県)以来11年ぶり。 アジア太平洋放送連合(ABU)の主催で、新型コロナウイルス禍を経て4年ぶりの対面開催。14チームが出場した。ロボット2台を操作し、世界遺産のアンコールワットを模したポールに輪を投げ、得点や速さを競った。