痛風は尿酸値の高い「高尿酸血症」の人に発症。関節などに沈着した尿酸の結晶が何かの刺激ではがれ落ちると激痛を伴う発作がおきる。激痛はやがておさまるが、高尿酸血症を放置すると痛風発作を繰り返すことも。最近の研究で、尿酸の結晶は心臓の血管壁にもたまって直接動脈硬化をひきおこす可能性のあることが明らかに。さらに痛風発作の後、心臓病や脳卒中発症のリスクが高まるという報告も。尿酸値が高い人は、徹底対策したい。
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