ブックマーク / sorairopanorama.hatenablog.com (99)

  • スランプと運。 - 空色のパノラマ

    ここのところカメラがスランプでした。 ・・・スランプって、もともとそんなすごい写真を撮っていたわけでもないので、 一体何をもってスランプって言ってんの?って話しなんですが、まぁそれでも、 自分なりにいいね!って写真がたくさん撮った中にときどきあって、それらを ブログにUPしている訳ですが、それがここんとこ、全然自分で見返して、いいね! って写真が出現しなくなったわけです。 そもそも、カメラを持ち歩いて写真を撮ってる理由は、写真を撮ることが楽しいから、です。 この楽しいをもう少しかみ砕けば、歩いていてお!って思う光景に出会ったときに それをファインダー覗いてシャッターを押す、っていう行為が楽しい、ってことなんですが、 そのときに、無意識では、いい光景を記録できた!っていう気持ちがやっぱりあって、 それもまた楽しいに大きくつながっています。 なので、いい写真を撮ることが行為としては目的じゃない

    スランプと運。 - 空色のパノラマ
  • 無限のすれ違う世界 - 空色のパノラマ

    よく想像するのですが、みんなが見て、聴いて、触れて、生きている世界って 人それぞれ、みんな違う世界じゃないかな、と思ってます。 例えば、僕の見ている青色とあなたの見ている青色は全然違う色なんじゃないか、と。 パラレルワールド的なことを言いたいのではなく、実在の世界の成り立ちはただ一つ。 ただそれを認識するのは各々の五感、あるいはそれ以外の感覚、心・・・なんにせよ、 各人がそこにあるものを各人の体や心で感じたもの、あるいは解釈したものがその人に とっての世界であるので、その感じ方が必ずしも同じという保証はなくて、むしろ バラバラなんじゃないか、と。 つまり、主観的世界は無限に違うのじゃないかな、と思ってます。 で。 じゃあ上の例の、僕の青とあなたの青を比べても、自分の見た青を相手に見せれば それは相手の青としてとらえられるので、「客観的」に比べることは不可能だし、 きっとその違いは顕在化する

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  • 楽しみたいと思ったら、昔より劣っていることもがんがんやっちゃえばいい。 - 空色のパノラマ

    ※またお久しぶりです。だいぶ落ち着いたと思った片頭痛、低気圧が発達を 始める(って表現あってるのかな?)この時期はどうも調子が悪く、 家ではパソコンを見ずにいました。先日は薬飲んでさらに寝込んでいまして。 ということで、当分はこんな感じのお久しぶり更新が続くと思います。 みなさんのブログもゆっくり拝見させていただきます。 さて、先日、10年以上ぶりに昔つくったガンプラを引っ張り出してきて 完成した上からさらに色を塗った、という話しをしました。 話しとしてはそれだけなんですが、ここにちょっとした葛藤がありまして、 プラモデルに色を塗るって、やりかたはいろいろあるんですが、なんにせよ、 やっぱり技能的なことではあるので、しばらくやってないと技術って落ちるん ですよね。 昔の自分の作品を見た感想が、よくこんなことやってたなぁ、今じゃ無理だなぁ。 なので普通はそこで終わりなんですが、技術はともかく

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  • 手芸とガンプラ。 - 空色のパノラマ

    冒頭の写真たちは朝だったり曇りの日だったり夕焼けだったり・・・ 時期としては2月頃。このくらいの時期の光がとても好きで、特に朝は、 犬の散歩に出かける頃がちょうど夜と朝が交わって切り替わる時間帯で、 暗闇の中からだんだん物が生まれてくる感じがとても好きな季節です。 閑話休題。後半の写真です。 先日の週末は天気が悪くて外で遊べなかったので、ちょうど子供たちがやりたいと 言っていたフェルトをやっていました。 前にが子供たちと手芸屋に行ったときにやりたいと言って買ってあったフェルトが すっかり放置されていたので、それを引っ張り出してきました。 はフェルトをやったことがなかったので、たまたまやったことのあった僕が 教えながらちくちくちくちくとやっていました。 (フェルトって綿みたいなものにひっかかりのある針を刺していると編みあがる というか、形になるんですよ。これはやってみないとこの感覚は説明

    手芸とガンプラ。 - 空色のパノラマ
    sakudainaman
    sakudainaman 2020/05/16
    懐かしいですね バッチリ同世代 子供の頃これくらいリアルにしたかったなぁ
  • 過去の自分に励まされる。 - 空色のパノラマ

    ちょっとご無沙汰でした。 ネット上の情報やらSNS上でヒートアップする正義の主張にだいぶ疲れていて、 (Facebookが特に・・・) ゴールデンウィークに入ったこともあって、だいぶネットから離れていました。 ブログも全然見ていなくて書いていない、という日々が続き、文章も読んでいないと 全然ブログに書くようなことも出てこなくて、日記も全く書いていませんでした。 (説明しますと、僕は手帳に不定期になんか思いついたら都度書く日記、のような ものをやっていて、その中の文章を選んで推敲してブログにUPしています) 書くこともないな〜なんかこのままフェードアウトしちゃおうかな〜と 考えていて、まぁ久しぶりに過去の自分の写真を見るかな、とパソコンを起動して 見てみました。 (これも説明しますと、撮影した写真の中からいいのを選んでストックしておいて、 そのストックを何度か見返してブログに使用する写真を決

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  • 人に甘えられる力。 - 空色のパノラマ

    前回のブログ、「ブログを書いてくれてありがとう!!」を書くまでは自分の中で 結構な葛藤がありました。 sorairopanorama.hatenablog.com と、今なら思えるんですが、その当時、渦中にあったときはなにかこう、 そこはかとなくイライラしていて、気が張っていたように感じます。 今現在の分かった視点から見ればそれは、コロナの覆うこの状況に対して いろんな方がブログやネットを通じて人を励まし、前向きな発言をしている。 実生活ではなかなか何か人助けをすることが難しいこの状況でも、ネット上では 自分にも何かできることがあるのではないか?何かすべきではないか? と焦り、何かを発信しようとしてうまくそれが書けない、そんな自分に憤りを 感じていて、それが自覚できないまま、しかし自分の書くものや言動に現れて いたんじゃないかと思います。 そんなときに、とある方のブログを読み、その記事を読

    人に甘えられる力。 - 空色のパノラマ
  • ブログを書いてくれてありがとう!! - 空色のパノラマ

    的に、ブログって書き手の人が書きたいことを書いているのだと思います。 特定の誰かのために書くってことはあまりないように思います。 なので、お礼を言われても、え?あー、はい。みたいな感じだと思いますが・・・ ずっと前から、他の方のブログを見て、読んで、楽しんできました。 楽しいな、と感じたり、勉強になったり、ためになったり、知見を広げたり、 感動したり、共感したり・・・ その都度、感謝を感じてきましたが、それは個別のブログのそのときの記事に対して、 というニュアンスが大きかったように思います。 そして今。 僕の環境ですと、行動の自粛や3密を避けるということもそこまで負担にならずに 実現できますし、仕事では思いっきり影響ありますが、それはまた少し違った 影響で、直接コロナの危険にさらされる、というものではないため、実生活の 負担というのはあまりありません。 しかし、知らず知らずのうちに心に

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  • 心がやさしい人たちへ - 空色のパノラマ

    人って、 (なんかスケールのでかい主語ですみません(笑)) なんだかんだいって、自分以外の誰かの役に立っている、という実感がすごく大切で、 それがあると自分の心の満足や安定、自信につながってきて、極端なことをいえば 自分がここに存在してていいんだ、という安心感につながっている気がします。 今回のコロナ。被害の度合いは自然災害になぞらえることができますが、 他の自然災害ならば、被災地とそれ以外という構図ができて、 (非常に一義的な捉え方になり、実際はもっと複雑に入り組みますが) 助けを必要とする人と助けようとする人が明確で、かつ、助ける手段が素人にも 存在します。(募金やボランティア、その他もろもろ) 一方コロナによる影響は、全国全世界の全人類が助けを求める人になる可能性が あって、あるいは、それどころか、自分自身が加害者になる、すでに気づかない 内に加害者になっている可能性があって。 そし

    心がやさしい人たちへ - 空色のパノラマ
  • 人のことが気になってきたら・・・ - 空色のパノラマ

    自分は基かまってちゃんなので、心が不安になってくると自分の気持ちの目線の先が 自分自身になってしまいます。 (因果関係が逆なのか、単に不安と目線の二つが相乗しているのか。 よく分かりませんが、関連はしてますね) 他の人の行動や言葉が気になってしまいだすんですが、これって人を見ているようで、 実際にはその人が自分に対してどう見ているのか、あるいは見ていないのか、を 気にしていて、結局もっと自分を見てくれ!!っていう気持ちが奥に潜んでいるという 気持ちの目線の先が自分自身になっている、心がわがままな王様状態になっている訳 です。 世の中の情勢は必要な情報は収集しつつも、そこに派生、まつわる人の感情・・・ 度を越した攻撃性などの現れについては見ないようにしているので直接の騒ぎは 目にしていませんが、それでも、当たり前ですが現実世界で大変なことになっているし 思わぬ形での影響もあるので・・・例え

    人のことが気になってきたら・・・ - 空色のパノラマ
  • たくさんの師、たくさんの学び。 - 空色のパノラマ

    愛読しているこちらのブログが更新されました。 btomotomo.hatenablog.com この方の文章から気づきをもらったり勇気づけられたり、とても影響を受けています。 久しく更新がなかったので、もうブログ辞められたのかな~とさみしく思っていたの ですが、小説の執筆に集中されていたとのことで、久しぶりの更新をとてもうれしく 拝見しました。 生き方や考え方も影響を受けていますが、文章そのものもとても影響を受けていて、 僕の中で勝手に自分の師だと思っていてブログの文章を書いているんですが、 やっぱり全然違うな~と圧倒されて、格闘漫画に例えると、強敵が現れて 全然かなわずみんなばたばた倒れていよいよおしまい、というときに 行方不明だった師匠が現れてあっという間に敵を倒してしまったときの爽快感!! という感じです(笑) 僕の中で、勝手に師だと思っている人はたくさんいまして。 写真に関してもと

    たくさんの師、たくさんの学び。 - 空色のパノラマ
  • ゆるゆると。ゆるゆると。 - 空色のパノラマ

    愛読しているこちらのブログの文章がすごくいいなぁと思いまして。 hibi-mae.hateblo.jp 有名なブログなのでもちろんみなさんご存じかと思いますが、 今の情勢だからなおのこと、日々に「あ、なんかいい」を 上げ続けることはすごく意味があると思います。 今まで通りの日常ではないけど、それでも日々の暮らし、人間らしさは 負けないぜ!っていうことをコブシを振り上げるのではなく ゆるさを振り上げる、最高の抵抗だと思います(^^) (写真が素晴らしい最高のゆるゆる風景ですね!!←誉め言葉です) ということで、すでに4か月前の写真をゆるゆると上げ続けることに 大義名分を得たので(笑。冗談ですよ!) はい、今まで通り周回遅れの写真を上げ続けます。 今年の1月に香川に帰省したときに訪れたまんのう公園の写真です。 子供たちがここのトランポリン的な遊具が好きで、夏冬の帰省のたびに (結構実家からは距

    ゆるゆると。ゆるゆると。 - 空色のパノラマ
  • なりたい自分や、やりたいことを邪魔してきたのはたいがい自分。 - 空色のパノラマ

    ま、僕の場合は、ですけどね。 (このセリフは「自分の敵はだいたい自分です」、な宇宙兄弟にインスパイア(^^) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー さて。 その人のありよう ⇒ 心 ⇒ 行動/言葉 普通はこんな風に考えますよね。 僕はブログには極力、自分の心の中をなるべく素直な言葉で書くようにしてます。 そして、とはいえ、心に浮かんだものの中でも嫌なことよりも良いことを選んで 書いています。 ある人がいて、その人の人格があって性格があり、その人格や性格がその人の 発する言葉や行動を決めていく。というのが何となく一般的な理解な気がしますが、 僕は、言葉や行動がまず生まれて、その言葉や行動の積み重ねが心になり、そして その心が積み重なったものが人格や性格になる、と思っています。 行動/言葉 ⇒ 心 ⇒ その人のありよう 冒頭とは逆ですね。 例えば、優しい

    なりたい自分や、やりたいことを邪魔してきたのはたいがい自分。 - 空色のパノラマ
  • 心は疲れるのが当たり前。そんなときは心の休息をしよう。 - 空色のパノラマ

    僕はいい人だと思うんですが(自分で言っちゃおしまいですな(笑))、 自分の中にあるいい心・・・優しさや思いやり、寛大な心、他の人への温かい興味、 みたいなものは、いつもいい調子ってわけでもなくて、擦り減ったり疲弊したり。 心が疲れてしまうときだってある訳です。 (大いにあります) そんなとき、すぐそこに気づきはしなくて、妙に他の人の言動が目に付くように なったり、 批判的になったり、注意しがちになったり、イライラしやすくなったり。 そんな状態になってしまいます。 そんなとき、あれ、こんなはずじゃないのに、なんでこんななの? と嘆いたり焦ったり、あるいは、 イライラするなんてなんて自分はダメなやつなんだ、 他の人に対してどうして大きな心で接することができないんだ、 そんなんじゃだめだろう、 なーんてことで自分を非難したり戒めたりするのではなく。 まずは自分の心の状態に気づいてあげること。 あ

    心は疲れるのが当たり前。そんなときは心の休息をしよう。 - 空色のパノラマ
  • 薪割りのコツ。繰り返しが生み出す自然体。 - 空色のパノラマ

    我が家は薪ストーブを使っています。 薪ストーブは大変温かくてよいのですが、燃料は当然、薪。 薪を準備しなければいけません。 お金を出せば割ってあってしっかり乾燥されていてすぐにも使えるものが販売されて いますが、1シーズンで平気で10万円を超えてくるのでそんなのとても無理無理。 となると、自分で調達するしかないわけで、丸太を仕入れてチェーンソーで切って 斧で割って、ということをしています。 薪割りを経験したことあるって人は少ないと思いますが、イメージで、斧を使い 力で割っているように見えますが、実は全然違います。 重い斧を振り上げる上半身、それを支える下半身の力は必須ですが、大切な ポイントはまっすぐ振り上げてまっすぐ振り下ろすこと。 振り下ろすときに斧の重さをまっすぐ木に落とせるか、で決まります。 それは、姿勢だったり体幹だったり呼吸だったり、実は心持ちがポイント。 僕の場合、薪割りは大

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  • 青春にさようなら。 - 空色のパノラマ

    最初の五枚の写真は群馬の前橋、高崎で撮った写真です。 僕は前職で、工務店(家を建てる仕事)の営業をしてまして、ある時期、群馬で 単身赴任してました。 会社の方針で群馬に進出することが決まり、手始めにってことで僕が一人、 事務所もプレハブ同然の建物で何もないところから始めました。 少々変わった会社で、とりあえず一年間は好きにやってきてよい、遊んで来い、という 指示だったので、営業活動と称して前橋、高崎中心にいろんな面白い人達をさがしては 尋ね歩き、親しくなるってことを繰り返していました。 (国産の薬品処理してない木と土壁でつくる家を建てていたので、普通に広告出して 宣伝するより、まずはとか農とかそっちに関心ある人に知ってもらおうっていう ことも考えたんですが) はっきりいって、単に自分が会いたい人に会う、興味があるところに行く、って感じで 自由をいいことに週二日も農家さんの畑を手伝ったり、

    青春にさようなら。 - 空色のパノラマ
  • 第三の選択肢。間を取る。ほどほど頑張る。 - 空色のパノラマ

    毎日生きていると、暮らし、仕事、その他もろもろ・・・ 実にいろいろな場面で、決断や選択をすることがたくさんあります。 僕はそんなとき、ついつい二者択一、というものに陥ってしまいます。 ・今日はご飯を作るのがめんどくさい。作るか、外するか。 ・だいぶ疲れがたまっている。明日は筋トレさぼって寝坊するか、頑張って 早起きしてやるか。 ・今日は眠い。ブログ書いたり返信したりするのはやめるか、やるか。 ・今度の休みは掃除するか、しないか。 ・・・えー、まぁ、実にどうでもいいことばかりですが(笑) 例がそんな感じになってしまいましたが、まぁ実際仕事にしろなんにしろ、 似たような感じの選択がたくさん。 生きるって、ときにはかっこいい選択もありますが、大半は俯瞰してみれば どうでもいい、でも当事者にとっては大事な選択の積み重ねだろうと思います。 で。 二者択一だと、どっちかになって、白黒はっきり、やるか

    第三の選択肢。間を取る。ほどほど頑張る。 - 空色のパノラマ
  • まっすぐはいいことだ。でもいろんなやり方のひとつなんだ。 - 空色のパノラマ

    僕という人間を一言で言うならば、まっすぐな人間、ということになると思います。 物事に向かうとき、人と向き合うとき、仕事に向かうとき、くらしと向き合うとき、 音楽と向き合うとき、体を鍛えることに、など。 ストイックと言ってもいいくらいまっすぐ真面目に向き合います。 そこには表裏もなく、ごまかしもなく。 自分で言っちゃえば、このこと自体はいいことだと思っています。 ただ。 このまっすぐさというのは、一つ間違えるとまっすぐさに勢いがつきすぎて、 その向かっている先のもの、こと、人、を傷つけてしまうこともあります。 攻撃のようになってしまったり、知らず知らずのうちに追い詰めてしまったり。 自分の性格を考えると、まっすぐさを曲げたり、迂回したり、見て見ぬ振りしたり、 自分の気持ちをごまかしたり心に嘘をついたり、というようなことはできないん ですが、 だからといって、これが自分なんだ、何も変えなくてい

    まっすぐはいいことだ。でもいろんなやり方のひとつなんだ。 - 空色のパノラマ
  • 反省と後悔の違いを学ぶ - 空色のパノラマ

    以前に読んだルーキーズという漫画の中のセリフで、 「反省は人として、プレーヤーとして絶対必要なモノだ。 自分が納得いかないならとことん反省すればいい。 だが後悔はダメだ。後悔は決して前へ進めん。」 という言葉がありました。この言葉がすごく気になっていました。 というのは、僕は以前はすごくくよくよとする方で、大きな失敗も、 小さなことも、ああしておけばよかった、こうしておけばよかった、と かなり悔やむ方でした。 過去は過去、やっちゃったことはすぱっと忘れて次に行けたらいいのになぁ、 と日々思っていたころにこのセリフを見て、 なぬ?反省と後悔は違うのか。後悔はイメージ通りだし自分がついしてしまう ことだけど、反省は前に進むのか。一体何が違うんだ?と。 実は反省と後悔の違いが分からなかったんですよね。 もちろん辞書を引くなりすればすぐ分かったんでしょうが、そういった言葉の定義を知るより、 何かこ

    反省と後悔の違いを学ぶ - 空色のパノラマ
  • カメラを持つ日々持たない日々。 - 空色のパノラマ

    先日、富士フィルムの新しいカメラX100Vに心を揺さぶられたため、 自分の愛機X20のペイントを一部塗り重ねて修正し、愛着を新たにしました。 で。 今回はだいぶ色が褪せて彩度が下がってきた合皮のグリップ部分に 影色の黒を塗り重ねて全体を引き締めるようにしました。 自分が使っている塗料はプラスチックや合皮など、カメラを痛めない 水性アクリルカラーで、水で薄められるし匂いもきつくないし 乾燥も早い、と大変重宝しているんですが、 合皮のようなものに塗った場合、表面はすぐに乾くのでいつも通り 乾燥したように見えるのですが、実は内側が乾くのにはかなり時間が かかり、その状態で触ると、指紋の跡が残ったり、表面のなめらかさが 乱れてつやがなくなったり色がくすんだりします。 完全乾燥するまではおよそ一週間、この間はカメラに触れず置いておきます。 (カメラに色を塗るときの注意、というほとんどの人には必要ない

    カメラを持つ日々持たない日々。 - 空色のパノラマ
  • 結果 - 空色のパノラマ

    一生懸命頑張ったって結果が出るとは限らない。 むしろ出ないことの方が多いと思う。 でもよく考えてみると、結果って何? 周りに見えるような輝き・・・周りに見えると言えば順位や賞、分かりやすい 数字、そういったものは結果だと思う。 でも、それだけじゃないはず。 自分の経験は蓄積され、心や体にも何かが蓄積される。 あのときやりきったこと、今やっていること、続けていることがある。 それを思い出せば、今日も頑張れるぞ、そんな今日を迎えることができる。 誰かのために自分を犠牲にして、とか、自分の心を殺して、とか、 そんな頑張りじゃない。 自分のために自分で決めて自分でやっていること。 あるいは、人のために自分の心がやりたいと思ってやっていること。 そんな、自分の心のままに頑張る一生懸命は絶対に自分を裏切らない。 人に見えなくなって、外からは何も変わらなくなって、自分の中には 確かな結果が出ていると思う

    結果 - 空色のパノラマ