アクセスが集中するサイトや、アクセス数が多くなる予定のあるページなどではサーバ の増強などの対策を立てることができますが、アプリケーション側でも大きく負荷を軽 減することができます。 そこでSmartyに備わっているキャッシュ機能を使って処理の量を軽減させましょう。 今日、PHPの開発ではSmartyを使ったシステムが多く見受けられます。Smartyを使ったことがある方にとって、Smartyのキャッシュを使うことは難しいことではなく、むしろあっさり実装できてしまうことが嬉しいです。 それではSmartyのキャッシュ機能について紹介していきます。 まずはキャッシュの設定をしましょう。 Smartyクラス各メンバ変数の上書きです。 <?php require_once "../libs/Smarty.class.php"; $smarty = new Smarty(); // まずはキャッシュ