2010年4月22日のブックマーク (1件)

  • 「男らしさ」と労働至上主義 | 考えるための書評集

    の労働至上主義社会はいっこうに治まる気配はないのだが、無意識にビルトインされる「男らしさ」「男という概念」にその駆動力があるのではないかと考えてみたい。 男が「女々しい」「オカマ」「ヘタレ」といわれるのを恐れるように、男になるには労働至上主義の賞揚がセットになっているのではないか。男が「労働マシーン」になるのは「女」「オカマ」になりたくないのだ。そのような対立項目があるから男は長時間労働や過労死の危険から逃れられないのではないか。労働至上主義の社会にはジェンダーの問題が横たわっているのではないか。 男というのは「ヘタレ」や「弱虫」、「オカマ」と思われるようにはなってはならない。けなされて言い返せなかったり、侮辱されても対抗できないようでは、男の資格や権利を剥奪されてしまう。男は人にバカにされたり、けなされたりしない強い力をもたなければならない。 男というのはおそらくほかの男からの攻撃や

    sakura_123
    sakura_123 2010/04/22
    女が男になるのにストレスはない…と言い切れるのがすごい。悪い意味で。/自分の感覚でしかないけれど、それはただの諦念だよ。女になりたくてなれない男も、さっさとあきらめちゃえばいいのにね。いろんなものを。