タグ

BloggerとSOHOに関するsakura_gioikoのブックマーク (7)

  • SOHOで旅行代理店を起業⑩ - 旅行業登録実務 - ウラの裏

    これは、SOHOで旅行代理店を起業した筆者の体験記である。 鞄を持って得意先を1軒1軒まわる昭和の営業スタイルは今や旅行業には不要で、店舗に代わるウェブサイトとアイデア次第で旅行客の集客は可能だ。言い換えれば、たとえ顧客を抱えていなくても、すぐに旅行代理店を設立することが出来るということだ。 そこで、行政書士に頼ることなく自力でできる、旅行代理店を開業するまでの登録実務について書いてみる。 旅行業務取扱管理者の資格まず、旅行業登録には営業する旅行業種別にあった「旅行業務取扱管理者」の資格が必要だ。これを取得していなければ、いくら実務経験があっても旅行代理店で起業することは出来ない。1人で起業する場合は自分が持っていなければいけないが、複数人で起業する場合は社員のうちの誰かが旅行業務取扱管理者を持っていればいい。 登録種別は第1種~第3種まであるが、第1~2種は後に書く基準資産額や営業保証金

    SOHOで旅行代理店を起業⑩ - 旅行業登録実務 - ウラの裏
  • SOHOで旅行代理店を起業⑨ - 自力で決算 - ウラの裏

    これは、SOHOで旅行代理店を起業した筆者の体験記である。 当社の決算月は12月なので、2月末日が決算による確定申告期限である。すでに経理と決算について軽く触れたが、曲がりなりにも15年間税理士に頼ることなく全て自分で行ってきた小規模会社の決算について、もう少し詳しく触れたいと思う。 試算表作成当社のようなSOHOで行っている法人の決算書は、連結決算や公認会計士による監査報告書は必要ない。なので、基書類は貸借対照表、損益計算書、株式資等変動計算書、それに伴う注記表といった、シンプルな構成だ。税務署に確定申告する場合は、これら決算書類に別表類、勘定科目内訳書、法人事業概況説明書などを添付して提出する。 大した枚数でもないから作業も大したことないと思われがちだが、このたった数枚の書類作成に実は多くの労力を必要とする。それを作成する大元となるのは試算表だ。そして試算表を作成するには勘定元帳か

    SOHOで旅行代理店を起業⑨ - 自力で決算 - ウラの裏
  • SOHOによる旅行会社の作り方7 - ウェブサイト制作

    これは、SOHOで旅行代理店を起業した筆者の体験記である。 旅行代理店を設立したいと考えたとき、目の前に立ちはだかる課題とは何か?例えば資金繰り、危機管理、顧客獲得方法など、サラリーマン時代にはあり得なかった課題がいくつもある。 今回は数ある課題の中から、他人の手を借りずに自分で会社のウェブサイトを構築するにはどうしたらよいか、自分の体験を含めて書いてみたい。 ウェブサイトは会社の顔ウェブサイト構築の技法や方法の前に、「ウェブサイトは会社の顔」であることを常に認識すべきだ。 実店舗でいえば、ウェブサイトは旅行カウンターだ。通常の旅行代理店カウンターなら、自社で取り扱っているツアーのパンフレットを置き、スタッフがいつでも来客に応えられるようスタンバイしている。ウェブサイトはそれをネット上に展開するものだ。 また、実店舗を置いて直接お客様と接するタイプなのか、それともウェブサイトですべて展開す

    SOHOによる旅行会社の作り方7 - ウェブサイト制作
  • SOHOで旅行代理店を起業③ - 失敗しない旅行業 - ウラの裏

    これは、SOHOで旅行代理店を起業した筆者の体験記である。 旅行業登録申請から約1か月、ようやく登録完了の連絡が来た。前回書いた通り日旅行業協会への入会手続きを済ませ、狭いSOHOの事務所に登録票を掲げる。開業日を1週間後に決め、引き続き雑務に追われる日々が続く。 よく「失敗しない〇〇」という言葉があるが、社員を抱えることなく自分達がべていけるだけ稼いでいけばよい、という楽な気持ちで始めたのだから、失敗するかしないかを悩む必要はない。だが、自分たちなりの「失敗しない」旅行業を営業していく必要はある。 しかし、失敗しない旅行業などあり得ない。 失敗しないための営業スタイル営業マンが鞄を持って顧客を1軒1軒訪問する昔ながらの営業スタイルはもはや昭和のスタイルだし、少人数性のSOHOでは、少ないスタッフが外歩きばかりしていては営業が成り立たない。 それに代わる営業スタイルは何か?答えはインタ

    SOHOで旅行代理店を起業③ - 失敗しない旅行業 - ウラの裏
  • SOHOで旅行代理店を起業④ - なぜSOHOだったのか? - ウラの裏

    前回までは、SOHOで旅行代理店を起業しようと思い立ってから営業開始までの間に行った会社登記や旅行業登録と開業準備について、覚えている限り綴ってきた。自分が行ってきたことが、今後旅行代理店を設立しようとしている人へのヒントになればと思い綴ってきたのだが、そもそもなぜSOHOで旅行代理店を起業したのかを書いてみたいと思う。 SOHOは旅行業の逆転の発想旅行業は直接物を作って販売することがなく、サービスとサービスを組み合わせてお客様に代わり手配する代理業だ。そして組み合わせた各サービスを旅行という形のない商品として販売しているだけで、自らサービスをするものではない。各サービスを提供するのは航空会社や宿泊施設などになる。 利益となるものは代理店手数料で、その点では広告代理店と似ているかもしれない。代理業は原価率が8~9割、それに対する粗利はわずか1割からよくて2割だ。 以前の運輸大臣登録旅行代理

    SOHOで旅行代理店を起業④ - なぜSOHOだったのか? - ウラの裏
  • SOHOによる旅行会社の作り方1 – 独立のきっかけ | GO! GO!! GO!!!

    脱サラして独立・起業するきっかけは、人によってさまざまだろう。多くの人は、多少の不安を抱えながらも明るい未来を想像しつつするのだと思う。しかし、筆者の場合は少し違った。そのとき、旅行業界は低迷の真っただ中だったからだ。 SOHOで旅行代理店を起業するにあたり、最初に直面する課題は資金と事務手続きだった。 独立・起業のきっかけそれまで約14年勤めていた会社は旅行とイベントの兼業会社だった。90年代から徐々に旅行業界が低迷し、この会社でも業界の低迷に合わせて売上が低迷していった。 2002年3月、かねてから旅行部門の業績不振のためこの会社は業務縮小せざるを得なくなり、そのため社長と個別面談し、 イベント部門への移籍 旅行業を続けたいのなら、別な道へと進む(つまり退職) の二者選択を迫られた。 その時点ですでにこの業界に18年、今さら他の仕事が出来るわけでもない。中途採用で他の旅行代理店に入るの

    SOHOによる旅行会社の作り方1 – 独立のきっかけ | GO! GO!! GO!!!
  • SOHOで旅行代理店を起業・プロローグ - そもそもSOHOとは? - ウラの裏

    SOHOで旅行代理店を起業し、運営してきた。 その間いろいろなことがあったし、それはこれからも続く。会社運営は思いのほか大変で、2002年の開業以来、様々な外的要因(テロやSARS、新型インフルエンザなど)によりこの業界は常に苦境に立たされ、そしてそれらは運営に直接響いてきた。 開業から15年がたった今、一度これまでを振り返ることで、これからまだまだ続いていく会社運営における新しい何かが見えてくるのではないかと考えた。そして、その時々でぶち当たる壁や苦労などのほか、日々行っていることを少しずつ書き綴っていこうと思いたった。 そして、独立起業を考えている旅行代理店勤務の人や旅行業を目指している学生の方たちにとって、このテーマが何かヒントになれば、この業界活性化にもなると考えた。 そもそもSOHOとは?「Small Office - Home Office」の略で、「パソコンなどの通信機器を利

    SOHOで旅行代理店を起業・プロローグ - そもそもSOHOとは? - ウラの裏
  • 1