ブックマーク / www.sankei.com (3)

  • 使い捨てカイロ捨てずに再利用 大阪発SDGsな水質浄化(2/2ページ)

    コンビニ経営では日々、弁当など品の廃棄ロスがあり「罪悪感があった。バチが当たるなと思い、地球に良いことをしたいと思っていた矢先だった」と山下社長。29年にはネットで知った佐々木教授のもとを訪ね、技術協力の約束が得られたことから事業化を決断した。 山下社長は、(1)カイロの回収(原材料の仕入れ)(2)鉄粒の加工(製造)(3)鉄粒の販売-というビジネスモデルを考案。企画書を携えてビジネスセミナーなどに顔を出し、アイデアを披露することで協力者が増え、会社の資金を寄付してくれる人も現れた。早ければ4月中にも、東大阪市にある協力者の工場の空きスペースを間借りする形で新工場を立ち上げ、量産体制を整える予定だ。 事業化に向けては、鉄粒の原材料となる使い捨てカイロをいかにして仕入れるかが課題だ。山下社長は「メーカーから不要なカイロを引き取ったり、コンビニやドラッグストアの店頭で使用済みカイロを回収した

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  • 【学び直して教壇へ(2)】会社員時代の経験が糧 講師招いて「生き方」講座 今岡重男さん、芦屋大副学長(1/3ページ)

    平成28年4月から、芦屋大学の副学長を務めている今岡重男さん(66)。少子化の影響で「大学全入時代」を迎え、社会から求められる大学に向けた改革を推進している。(聞き手 栗井裕美子) --18歳の人口は少なくなる一方で大学の数は増えています。大学としてどんな特色を打ち出そうとしていますか 今岡 建学の精神は「人それぞれに天職に生きる」です。教員と職員が力を合わせて、学生が天職を見つけられるように粘り強く指導をしています。無関心、無気力な若者が増えているといわれていますが、そんな学生に知識を詰め込んでも成果が出ません。意欲をもってもらう教育が必要です。 --今岡さんの経験が生きるわけですね 今岡 昨年から大阪商工会議所と連携し、家業継承をテーマにした講座を始めました。普段から親しくしているユニークな経営者や弁護士の皆さんを講師として招いています。企業に就職する学生にも、家業を継ぐ学生にも、卒業

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  • ともに3割超「女の幸せは結婚」「責任ある仕事は男の部下に」 大手企業の管理職調査 - 産経ニュース

    21世紀職業財団(部・東京)が実施した大手企業の管理職を対象にした女性の活用に関するアンケートで、3割超が「女性の幸せは仕事より結婚や出産にある」と回答したことが分かった。「女性部下より男性部下に責任の重い仕事を与えている」との回答も3割を超えていた。 同財団が「女性の活躍推進に積極的に取り組んでいる先進的企業」10社を選び、その管理職を対象に昨年11月~今年1月にアンケート、回答した管理職866人のうち9割超が男性だった。「女性の幸せは仕事より結婚や出産にあると思うか」との質問に3・7%が「そう思う」、30・0%が「まあそう思う」と回答。「そう思わない」は21・6%、「あまりそう思わない」は44・7%だった。5・3%が「男性部下に責任の重い仕事を与えている」と答え、25・4%は「どちらかといえば男性部下に」とした。残りの大半が、責任の重い仕事を男性と女性に「ほぼ同じ」に与えると答えた。

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