デイリー新潮の記事、『「暴れる小学生」「叱責に耐えられない若手社員」急増の裏に「ほめる子育て」』を読んで、今小学生と幼稚園児の子育て真っ只中の母親として感じることを書いていきます。 この記事で書かれていることは、厚労省が発表した体罰の指針案について、下記の著書などを元に、指針案の内容に疑問を投げかけているものです。 この厚労省の指針案は、欧米流のほめて育てる姿勢が強く推奨されています。 ですが、記事によると、そもそも日本と欧米では子供が小さい時からの関わり方が全然違うとのこと、「欧米では子供が幼いころから親が添い寝しませんし、入浴も一人でします。個人を能力や個性で区別するのが当たり前と見なされ、能力の乏しい人は切り捨てられ、小学生から留年が当たり前」だそうです。 確かに今の日本では考えられませんし、日本の場合、ネグレクトとも受け取られてしまう可能性すら感じるくらいに異なっているように感じま