AFPのウェブサイトの記事に食物アレルギーの記事が出ていました。 ◆腸内細菌に食物アレルギー改善効果の可能性、研究 http://www.afpbb.com/articles/-/3024100 まだマウスの実験段階とのことですが、滅菌環境や生後間もなく抗生物質を投与されたマウスには、食物アレルギーを予防すると考えられているクロストリディアという腸内細菌が不足していたとのこと。 photo by PixCat 記事でも触れられていましたが、食物アレルギーが増えた原因はいろいろと研究されていて結論は出ていないものの、食生活の変化、衛生状態、抗菌石けんや殺菌製品の使用による腸内環境の変化が疑われています。 前に紹介しました協同乳業がビフィズス菌LKM512が 成人型アトピー性皮膚炎のかゆみを改善することを確認@協同乳業プレスリリース を見ても腸内細菌に関係がある可能性は高いと思われます。 研究
マイナビニュースの気になる記事から。 ◆それ…アウト!自販機で「添加物まみれ」の飲み物を選ばない心得http://news.mynavi.jp/news/2014/08/25/557/ photo by Yuya Tamai 炭酸飲料や甘いソフトドリンクの糖分は全体の10%程度と言われているとのことで、500mlペットボトルで計算すると50g程度の糖分が含まれ、角砂糖10個分にあたるとのこと。 ジュースに含まれるのは果糖のため、依存性も高いらしく、それがジュースを飲むことが癖になってしまう原因のようです。 子どもの糖尿病が問題になったりしていますが、このあたりは自分だけでなく、子どもに飲ませるときにも注意したいところです。→子どもの糖尿病 さらに、水やお茶類が良いようですが、麦茶に乳化剤が使われていることがあるようで、アトピーの方や肌の弱い方は痒みの原因になることもあるようです。→乳化剤と
日経電子版のウェブサイトの記事 結婚相手は「三低」男性がよい? 年収より大切なこと :マネー女子力 :コラム :家計・投資 :日本経済新聞 結婚相手になる男性は「三低」がいいという記事。 『“三低”とは「低姿勢、低依存、低リスク」の3つの“低”のことのよう。 「低姿勢」は家族にいばった態度をとらない、「低依存」は家事や子育てを妻に任せきりにしない、「低リスク」はリストラに遭うリスクが少ないという意味で、具体的には資格やスキル、コミュニケーション能力があることだそう。』と紹介されています。 一昔前(だいぶ前?)は「三高」と言っていたのに、と思い少し調べてみると、バブル全盛期は「三高」、バブル崩壊後は「3C」、そして最近が「三低」。 その時々の時代背景が反映されていて、並べてみると何だか面白くなってしまいます。 以下、Wikipediaからですが、三低まで既に掲載されているところはさすがです。
ライブドアニュースの記事に気になるものがありました。 コメ、パン、うどん......同じ穀物ばかり食べていると病気になる? - ライブドアニュース 記事と記事で紹介されている本→信州大学学術研究院井上直人教授の書いた『おいしい穀物の科学』で警告されているのは、米だけ、小麦粉(パンやパスタ)だけなど、特定の穀物だけを食べ続けると、健康を害することがあるというもの。 ヨーロッパなどでは、小麦食品を摂りすぎてアレルギーや腸炎(セリアック病)が増加していて、日本でも増加しつつあるようです。 最近では健康志向が強くなったこともあってか、外食でも、白米やパンだけではなく、雑穀や16穀米などいろいろな穀物が食べられるようになってきています。 穀物に限らず、バランスよく食べることに気を配って食事をしたいと思います。 おいしい穀物の科学 (ブルーバックス) 作者: 井上直人 出版社/メーカー: 講談社 発売
匂いが喘息発作の引き金になることがありますが、その関係の研究結果が紹介されていました。 その匂いは発作を招く 匂いとぜんそくの不思議な関係 - QLifePro 医療ニュース 専門誌「Journal of Psychosomatic Research」オンライン版に発表された研究結果で、バラの香りの成分で、一般的には不快な香りではなく、化学構造的にも、呼吸器やその他の器官の健康に悪影響を与える物質ではないフェニルエチルアルコールのにおいを使った実験です。 結論としては、「フェニルエチルアルコールの匂いがぜんそくによくないと説明された人たちは、気道の収縮や炎症が起こり、ぜんそくの発作へとつながる体の反応が見られていました。また、呼吸器の不快症状を自覚していた人たちも見られました。 一方で、この匂いはぜんそくに良いと伝えられた人たちでは、自覚症状の訴えの割合も低く、その他の体の反応があまり見ら
協同乳業が2014年8月5日に医薬品の臨床試験の実施基準(GCP)に準拠した治験によりビフィズス菌LKM512が成人型アトピー性皮膚炎のかゆみを改善することを確認したと発表しました。 医薬品の臨床試験の実施基準(GCP)に準拠した治験により<br>ビフィズス菌LKM512が<br>成人型アトピー性皮膚炎のかゆみを改善することを確認 - ニュースリリース ビフィズス菌LKM512については、寿命伸長効果を前面に、協同乳業が専門サイトを開設しています。 プロバイオティクスで世界初!ほ乳類の「寿命伸長効果」を証明LKM512 / 協同乳業 関連記事↓ 成人型アトピー皮膚炎の症状改善にビフィズス菌が有効!? - 協同乳業が確認 | マイナビニュース 上記の関連記事によれば、「プロバイオティクス(人に良い影響を与えるとされる微生物)の摂取による乳幼児のアトピー性疾患への効果は今まで多くの報告されてい
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