前回は言語編1/2として変数やスクリプトまわりを調べてみたよ。 今回はAppleScript特有に見えるオブジェクトの選択・指定方法について調べてみるよ。 (再び) 文字列を使ってみるよ。 ActionScriptではほとんどのオブジェクトは0個以上の要素(Elements)をもてるよ。 その意味は、たとえばリストを例にとれば明白であるが、リストというオブジェクトの中には0個以上の要素がある、という意味だよ。 文字列とはtext型のオブジェクトのことであるが、リストと同様に0個以上の「文字」を要素(Elements)とするよ。 文字列は文字を要素とみるだけでなく、段落を要素とみることも、単語を要素とみることもできるよ。 set mes to "Hello, World!!" & return & "こんにちは、世界" log every character of mes -- 文字を要素と