2016年2月29日のブックマーク (2件)

  • 東北大震災で死んだ人は幸せな死後を送っているよな

    2011日3月9日は癌を患っていた私の母が安らかに逝った命日なんだが、慌ただしく葬儀の準備契約を済ませたところに大震災が来た。 葬儀社も震災による被害を受けて壊滅、列席予定だった人たちも多く亡くなり、私の母の葬式どころではなくなってしまった。 幸いにも遺体の安置されていた斎場は高台にあったので津波にさらわれずに済んだが、生きているものが優先される中で遺体は放置せざるを得ず母の遺体はそこに放置された。 ようやく母の遺体を回収したのは一ヶ月も過ぎた頃で、腐敗が進んで酷い状態だったので、葬式もあげずにそのまま県外の火葬場へと直行して、私の手元には小さな骨壷が一つ残っただけだ。 あれから5年が経過しようとしていて、震災で亡くなった沢山の方々を偲ぶ気持ちは私に当然あるし、友人や親戚も数多く亡くなった悲しみはある。 しかし何処か釈然としないのだ。 私の母が癌で死んだことを知っている人間がもう五年も経つ

    東北大震災で死んだ人は幸せな死後を送っているよな
  • 長女(5才)「あのね、わたしがねちゃってても、あとででいいからだっこして」 - リンゴ日和。

    いつも、夜寝るときは、下の子をかまいがちで、長女にあまりかまうことができません。 先日、長女(5才)が、寝る前にこういいました。 「あのね、わたしがねちゃってても、あとででいいからだっこして」 「ちょっとでも、いっぱいでもいいからあとでだっこして」 なんだか、ねちゃっててもいいからだっこして、っていうところにちょっとぐっときてしまった私です。 実際ねちゃってたら、だっこしたかどうかなんてわからないでしょうが、だっこして欲しかったんでしょうね。。。 *PR* 2016年5月8日に発売しました! あのね、わたしがねちゃってても、あとででいいからだっこして

    長女(5才)「あのね、わたしがねちゃってても、あとででいいからだっこして」 - リンゴ日和。