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  • 文化庁,IPマルチキャストは放送の再送信のみ有線放送と扱う

    文化庁は5月29日,「文化審議会著作権分科会法制問題小委員会」の第4回会合を開催した(写真)。IPマルチキャストを利用した放送サービス(電気通信役務利用放送)は放送の同時再送信を行う場合のみについて,著作権法上では有線放送と同等に位置付ける方針を明らかにした。 文化庁は今回の会合で報告書の骨子案を提示,「著作物の利用形態はIPマルチキャストと有線放送はほぼ同様」(文化庁著作権課)との見解を示した。これまで著作権法上では,IPマルチキャストは有線放送ではなく「公衆自動送信」と位置付けられてきた。だが,今回の見解により,放送の再送信を行う際に限っては,有線放送として扱われることになる。 公衆自動送信と有線放送では著作隣接権の扱いが異なる。音楽の例では,著作権は作曲者・作詞者が,著作隣接権はレコード会社や演奏者が保有する権利。放送の同時再送信を有線放送で行う場合,有線放送事業者は著作権者から許諾

    文化庁,IPマルチキャストは放送の再送信のみ有線放送と扱う
  • デルとグーグルが提携--第1弾は検索ソフトのプレインストール

    GoogleDellは米国時間25日、一連の提携の第一弾として、DellのコンピュータにGoogleのウェブおよびデスクトップ検索用ソフトウェアをインストールして出荷することに合意した。Googleの最高経営責任者(CEO)Eric Schmidt氏が明らかにした。 Schmidt氏は、ネバダ州ラスベガスで開かれたGoldman Sachsのカンファレンスで講演し、以前から噂になっていた両社の提携に関する詳細を説明した。この提携は、Googleと競合するMicrosoftにとって打撃となる。両社はこの提携に基づき、DellPCGoogleのウェブおよびデスクトップ検索用ツールバーを搭載して出荷するほか、両社のブランドによるホームページを立ち上げる。 金額的な条件についての詳細は明らかになっていないが、両社は検索広告からの売り上げを折半することになると、Schmidt氏は語った。 「わ

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  • Palm Pilot誕生から10年

    10年前に登場したPalmの「Pilot 1000」は、モバイルコンピューティングをシンプルで、多くの人々が手ごろな価格で入手できるものにした。同社の初期の従業員のひとりは、これを失意と真っ向からの挑戦、そしてバルサ材から誕生した革命だったと述べている。 Palmは1994年当時、創業から約2年が経ったところで、携帯端末(PDA)用のソフトウェアを設計していたと、Rob Haitani氏は述べている。同氏はPalmの25番目の従業員で、Pilot 1000のユーザインタフェースの主任設計者を務めていた。当時は、Apple Computerの「Newton」など複雑な端末の苦戦が目立っていたため、各企業ともモバイルコンピュータへの投資に慎重になっていた。 Haitani氏は当時を思い起こし、役員会メンバーであり初期の出資者でもあったBruce Dunlevie氏が、共同創業者のJeff Ha

    Palm Pilot誕生から10年
  • 活況が続くオンライン広告市場--どこまで成長するのか

    金融業界にはいまだに忌まわしい記憶が残っている。 世の中がドットコム・ブームに沸いていた当時、広告付きの無料インターネットサービスを計画し、そこから利益を上げようとしていたネット系の新興企業がいくつもあった。 しかし、そうした計画の多くがうまくいかなかったことは言うまでもない。ところがいま、広告収入を頼りに新たなネットサービスを提供する企業が増えている。このなかには、大手ITベンダーからごく小規模なシリコンアレーの新興企業までさまざまな企業が含まれているが、たとえばMicrosoftでは「Windows Live」プラットフォームを用意して、広告ベースのビジネスに腰を入れ始めている。Windows Liveでは、電子メールやブログ、インスタントメッセージなど、インターネットベースのサービスが提供されているが、その大部分は広告が収益源となっている。 そう聞くと、昔のいやな記憶がよみがえるか

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