フェイスブック(FB)への批判は高まる一方である。フェイクニュースの発信・拡散だけではなくて個人情報の不正流用問題も大っぴらになり、メディアや規制当局からのFBたたきが一段と激しくなっている。 特にニュースパブリッシャーは、彼らのプラットフォーマーでもあるFBに対して、自らのメディアを通して、1年少し前から厳しく糾弾し続けていた。それに合わせてニュースパブリッシャーのFB離れが進んだせいなのか、この1年間、FBからパブリッシャーサイトへのトラフィックが減り始めている。 ただ、トラフィックが減り続けている要因としては、どうもニュースパブリッシャーのFB離れが進んだというよりも、FBが繰り返すニュースフィードのアルゴリズム変更が効いたようだ。でも昨年までのアルゴリズム変更などの対策でニューストラフィックを絞り込んできているのに、フェイクニュースなどの信憑性の無いコンテンツが相変わらず蔓延させて
メディアがユーザーへのリーチやトラフィックを、フェイスブックなどのプラットフォームに依存し続けていくと何が起こるのか? その一つの実例が、11日に公開されたフェイスブックのニュースフィードにおけるアルゴリズムの変更だ。家族や友人とのエンゲージメントの高いコンテンツを優先表示し、メディアが配信するニュースコンテンツなどの優先度を下げる。 フェイスブックによる「ニュースの排除」、とメディアでは受け止められている。 メディアはフェイスブックに頼っているが、フェイスブックはメディアのコンテンツを必要としていない――そんな2018年の現実が、動き出している。 前回、前々回と紹介してきたニーマンラボの「2018年のジャーナリズム予測」でも、ニュースメディアと、フェイスブックなどのソーシャルメディア、そしてそのアルゴリズムとの関わりを見通す論考が寄せられている。 ※参照:メディアの収益多角化に求められる
ソーシャルメディア上には、他のメディアとは隔絶した”トランプ・メディア生態系”とでも呼ぶべき空間が広がっている――。 トランプ大統領誕生を後押しした右派メディアの生態系を、バーバード大学のヨハイ・ベンクラーさん、マサチューセッツ工科大学(MIT)のイーサン・ザッカーマンさんらの研究チームが明らかにした。 その中心は、トランプ氏の最側近で首席戦略官兼上級顧問、スティーブン・バノン氏が会長を務めた「ブライトバート・ニュース」だ。 「ブライトバート」を含め、ほぼこの10年ほどで登場した新興サイトを中心に、既存メディアや左派メディアとは隔絶した生態系をつくり出していた。 トランプ氏がメディアからの批判を受けても「フェイクニュースだ」と意に介さないのは、自らの支持者たちが外部から隔絶したこの”トランプ・メディア生態系”の中にいることを、十分に承知しているからだろう。 ●125万件の記事を分析 研究を
It turns out the space industry has a lot of ideas on how to improve NASA’s $11 billion, 15-year plan to collect and return samples from Mars. Seven of these… When Bowery Capital general partner Loren Straub started talking to a startup from the latest Y Combinator accelerator batch a few months ago, she thought it was strange that the company didn’t have a lead investor for the round it was raisi
The National Democratic Alliance (NDA) has emerged victorious in India’s 2024 general election, but with a smaller majority compared to 2019. According to post-election analysis by Goldman Sachs, JP Morgan,… The tech layoff wave is still going strong in 2024. Following significant workforce reductions in 2022 and 2023, this year has already seen 60,000 job cuts across 254 companies, according to i
Jimmy Iovine spared no words when it came to his opinion of algorithms during the unveiling of Apple Music: The only song that matters as much as the song you’re listening to right now is the one that follows this. Picture this: you’re in a special moment…and the next song comes on…BZZZZZ Buzzkill! It probably happened because it was programmed by an algorithm alone. Algorithms alone can’t do that
昨日の夜、えふしんさんがすごく興味深い記事を書いていた。 Facebookのタイムライン制御に対する不信感(えふしん) - 個人 - Yahoo!ニュース Facebookの仕様は常に変わるので、数カ月後にこの記事が通用するかはわからないが、最近Facebookのタイムラインは、僕の知らない誰かに制御されている感がすごく強い。 「最近、僕のタイムラインで見かけないけど、あの人、FBやめちゃったのかなぁ!?」 と思い、その人のタイムラインを見に行ったら、今日も普通に書き込みをしていた。 もしかしたら画面を頑張って追えば表示されているのかもしれないけど、他の人の書き込みのほうが優先度高く表示されている。 あぁ、このSNSダメだな、って思った。 ここに情報を書くのが無駄すぎる。 「数カ月後にこの記事が通用するかはわからないが」とえふしんさんは書かれているけど、数カ月後どころか数年後まで、この感覚
Facebookのニュースフィードで、友達状態を保ったままその友達の投稿をすべて非表示にできるようになった。12月2日から“ローリングアウト”している。 義理で仕方なく友達申請を承認していたり、ニュースフィードがあふれるほど頻繁に投稿するような相手の投稿を、相手に気付かれずにニュースフィードで表示しないようにできる。 この機能を利用できるようになると、友達のプロフィールページを開くと「フォロー中」ボタンに「ニュースフィードで誰の投稿を閲覧するかを選択できるようになりました」というフキダシが表示される(最初の1回のみ)。 2011年9月に追加になった「フォローする」(当時は「フィード購読」)は従来は友達にならずに相手の投稿をタイムラインに表示させるためのボタンだった。 「フォロー中」ボタンをクリックすると「フォローする」に変わり、この状態だとその友達のすべての投稿が自分のニュースフィードに表
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