僕はブログがビジネスを変えていくとの予測から2005年2月に『ビジネスブログブック』(毎日コミュニケーションズ)をリリースし、さらにWeb2.0のムーブメントが日本にも届くとの考えから2006年2月に『Web2.0Book』(インプレスジャパン)をリリースした。 いま、僕が書きたいテーマは”ストリーム”だ。 ■ソーシャルストリームこそポストWeb2.0 ストリームとは、非常に細小な粒度の情報群をリアルタイムで世界中に伝達しまくる仕組みと、その概念のことだ。 このストリームによって、Webは静的なサイトから動的な流れであることが、誰の目にも明らかになった。 みかけにはBlogにみられるように、時系列順に記事を掲載していく形式であるが、Twitterのようなマイクロメッセージングサービスの爆発的な普及と、iPhoneに代表されるWeb閲覧中心のスマートフォンの登場によって世界中に流行しつつある
ひとつ前のエントリーで知らせたように、Twitterのユニークビジター数が1か月間で76%も急増したと、Compete社が発表している。そのTwitterのビジター数の年間推移を以下に掲げておく。 3月のユニークビジター数が1403万人と、一気に1000万人を突破している。この1年間で1202%と急増しているが、この1か月(3月)はさらに加速化し、わずか1か月間で76.8%も爆発的に増えている。少々割り引いてみた方が良さそうだが、それでも急増しているのは間違いないだろう。 ちょうど1か月前の記事でも、CNNやNYTなどのTwitterアカウントのフォロワー数(フォローしている人数)が異常なまでに増えていることを伝えた。その後1か月間のフォロワー数(Twitterholic.comのデータを使用)を追加して、グラフと表を、以下のように作り直してみた。 ●CNN、NYTの各Twitterアカウ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く