世界中で不信が蔓延し、不信感が人々のデフォルトの感情に 民主主義、資本主義に対する信頼が崩壊 先進国では経済見通しを悲観視、特に日本は世界で最も悲観的 エデルマン・ジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役:メイゲン・バーストウ)は本日、世界28カ国、約36,000人を対象に実施した信頼度調査「2022 エデルマン・トラストバロメーター」の日本の調査結果を発表しました。調査は、2021年11月1日から11月24日にかけて実施されました。 ◆民主主義と資本主義に対する不信の高まり 本調査結果によると、日本における自国の組織や機関に対する信頼度は、前年度比で企業が2ポイント上昇(48%)、NGO/NPOが1ポイント上昇(41%)、政府とメディアがそれぞれ1ポイント低下(政府:36%、メディア:35%)と大きな変化はなかったものの、多くの民主主義国において信頼度が低下していることが明らかになりまし