「脱中央集権」の有益かつ重要な分類――ブロックチェーンを越えて:「脱中央集権」勢は一枚岩ではない投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2022/8/12022/8/1 以下の文章は、コリイ・ドクトロウのPluralisticに掲載された「A useful, critical taxonomy of decentralization, beyond blockchains」という記事を翻訳したものである。 元記事は、Wiredの「Web3における分散化の議論はなぜすれ違うのか」という記事をベースにしているので、興味のある方はそちらもご覧いただけると理解がはかどるだろう。また、この記事の派生的な議論、周辺の議論についてたどるなら、WirelessWire Newsの「Web3の『魂』は何なのか?」も有益な記事である。 私はWeb3、分散化、暗号通貨の議論に巻き込まれ続けている。こうした
The Ownership Economy: Crypto & The Next Frontier of Software One of the most stunning things about the technology we consume every day is the degree to which it is built, operated, and even funded by its users. The device you’re using to read this post, the software that’s displaying it, the server hosting this content and so much else on the internet are built with open-source code contributed b
Thirty years into the development of the world wide web, a handful of companies control most user attention and advertising revenue, with closed ecosystems that hold back innovation by independent developers. The economic interests of the biggest internet platforms are poorly aligned with their most valuable contributors: their users. Ownership has long been embraced by Silicon Valley startups to
こんにちは、石ころです。 メッセージングアプリSignalの創業者であるMoxie Marlinspikesさんが書かれたMy first impressions of web3という記事(2022年1月に書かれたもの)が示唆に富む内容だったので翻訳版を紹介します。 Moxieさんの記事書いたよという元ツイートは3万いいねがつき、イーサリアム創設者のヴィタリック・ブテリンや、イーロン・マスクもリプをし、良い意味で物議をかもしたようです。 個人的にも今年読んだWeb3関連の記事で一番面白いと感じました。 翻訳はDeepLをベースに各種改変しています。 私は自分を暗号学者だと思っているにもかかわらず、"Crypto "には特に惹かれていない自分がいます。実際に「私の芝生から出て行け」と言ったことはないと思いますが、新しいNFTの情報よりも、「crypto」が「暗号学」を意味していたというPep
近年、「Web3.0」というキーワードが急速に注目されている。多くの人が慣れ親しんだ現在のインターネットをWeb2.0と定義し、そこから脱却することを提唱する概念だ。 Web3.0というキーワードを目にする機会が増える一方で、「わかったようでわからない」という声を聞くことも増えた。 実際にWeb3.0のコンセプトを実現可能にするブロックチェーンは大変わかりづらい技術である。さらに、具体例やユースケースのイメージも沸かないため、現在のインターネットとの違いを比較してもピンとこない。実際に普及する現実的なイメージが湧かないという意見もよく耳にする。 そこで今回の記事では、Web3.0というコンセプトがどのように生じ、私たちにどのようなメリットをもたらすかを、なるべく簡単に解説したい。 Web3.0の究極のメリットは? Web3.0とは何か、それが過去のインターネット(Web1.0/Web2.0
とても興味深く、未来が見えるかのような面白いイベント、 『ブロックチェーンMeetup Vol.2 「トークンが実現する新たな世界」Decentralizedな世界で生まれる経済圏-新しいソーシャルメディアとコミュニティの運営』。 2019年2月23日に大阪のbillage OSAKAで開催されたイベントのレポート、後編です。 前編の記事はこちら。 前編でレポートしたgumi國光氏とALIS安氏の講演に続き、後半ではパネルディスカッションと交流会の様子をお届けします。 後半は、前半にも増して面白い話が伺えました。特に國光節が炸裂して(失礼)、とても興味深いお話に参加者の皆さんは聞き入っておられました。 もちろん、ALIS安さんもいいお話をされていましたし、モデレーター竹田さんのうまく話を引き出す司会ぶりも光っていました。 今回の記事もややボリュームが多いですが、それだけお伝えしたい話が多い
こんにちは。ALISコミュニティの皆さま。 今日はこれから、近日リリース予定のALISのオープンβ版をより一層楽しんでいただくために、今ALISチームが考えていることをコミュニティの皆さまにお伝えできればと思います。 2018年に起きた様々な出来事は私たちにとっても予想外のことばかりで、毎日どこかで事件が起きては計画変更を余儀なくされることもしばしばありました。それでも今、「ALISプロジェクトは順調に進んでいる」と自信を持って言えるのは、ひとえにALISトークンホルダーとユーザー、その他すべてのALISコミュニティに支えられてきたからです。長い文章ですが、ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。 目次1. 「次のWeb」を代表するサービスを作る 2. プロジェクト進捗の可視化について 3. オープンβ版のスコープ 4. リリース前夜祭AMAを開催 1. 「次のWeb」を代表するサー
2008年におけるセマンティックウェブとは、ウィキペディアに紐づけられたウェブのことであるらしい。ここ最近話題になったいくつかのサービスを見ると、そう思わざるを得ない。 Faviki (mojixさんによる解説) (神崎さんによる解説) SemanticHacker(解説:自然文を入力すると関連するウィキペディア記事のリストが表示される。) Powerset Factz (@ITの解説) これらのサービスは、ウィキペディア、あるいはウィキペディアのデータをRDF化して提供しているDBpedia、あるいは構造化データのためのウィキペディアとも言うべきFreebaseが下敷きになっていて、関連情報の提示や文書の要約(のようなもの)をしてくれる。 セマンティックウェブには難しそうなイメージがあるが、実のところそれほど難しいことを言っているわけではない(と個人的には思っている)。まとめるとこんな感
ウェブ3.0とは何か この春ごろから、ウェブ3.0という言葉が急に大まじめに語られるようになってきている。少し前までは「3.0」というのは冗談のタネでしかなかったが、そうではなくなってきたようだ。 たとえばイギリスの新聞ガーディアンは2月に、「ウェブ3.0はパーソナライゼーションとレコメンデーションだ」と評するJemima Kissのコラムを掲載している。またアメリカのブロググループはReadWriteWebは昨年初めに「ウェブ3.0って何だろう定義コンテスト」を開き、その話を題材にして「Web3.0はパーソナライゼーションなのか?」という記事を書いている。日本語訳はこちら。 また日本でも、技術評論社のWeb Site Expert誌が5月24日発売の最新号で、「Web2.0の次の波」という大がかりな特集を組んでいる。 ではウェブ3.0とはひとことで言えば何なのか。 先ほどのReadWri
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中国のインターネット人口は世界一になったが、そのうち質でも日本を抜くだろう。ソフトバンクが資本参加したオークパシフィックのSNS「校内網」は、ご覧のとおりFacebookのクローンである。プロフィールも実名・写真入りで公開するのが原則。会員はすでに2200万人と、mixiを抜いた。 中国語だけなので広がりは限られ、当局の検閲があるので内容にも制約があり、(おそらく検閲サーバを通るため)アクセスが非常に遅い。しかし言論統制のきびしい中国でさえ、実名でネットワークが構築されているのは注目すべき現象だ。ASCII.jpにも書いたように、今後Web3.0ともいうべき真のセマンティック・ウェブができるとすれば、それはグーグルのようなページのリンクからFacebookのような人のリンクになると予想されるからだ。 Facebookでは"FREE TIBET"というグループが95000人のメンバーを集
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