2022年12月4日のブックマーク (3件)

  • アニメと自動販売機、その風情について - Paradism

    ぼっち・ざ・ろっく!』5話のワンシーンについて - Paradism 先日更新した記事でもふれた『ぼっち・ざ・ろっく!』5話における自動販売機前のシーン。少女の心奥底に隠された感情の一片 (ひとひら) を照らし、その輪郭を浮き彫りにする舞台装置として自販機という存在がここまで美しく機能するのかと驚かされたばかりですが、その一方で自販機と青春性ってなんでこんなにもマッチするんだろうな、ということについては結構考えさせられました。青白く光るライトに感じる淡さとか、それこそ思春期特有の内省と陰影の相性とか。その辺りをうまく利用していたのが作なのはもはや言うまでもないんですが、でもそれって別に自販機に限ったことでは決してないですし、光と影の演出という点において言えば幾らでもやりようはあったはずなんです。でもやっぱり自販機なんだよなって感じてしまう。そういう感情が心の片隅にきちんとある。それこそ

    アニメと自動販売機、その風情について - Paradism
    samepa
    samepa 2022/12/04
  • 【ネタバレ】映画『THE FIRST SLAM DUNK』感想。スラムダンクの映画としてこれ以上ない大傑作 - 社会の独房から

    僕にとってスラムダンクのTVアニメ版は友達もいなくてインドアだったので夏休みに流れていた再放送を∞に見ていたぐらいの思い出しかない。やたら長いコートと、バッシュのキュッキュッ音が印象的だったのは覚えている。しかし、映画の方は印象深い。 スラムダンク映画といえば東映アニメフェア。観客の目的は7割ぐらいメインのドラゴンボール映画の中で、「ごめんなさい、桜木君。あたしバスケットボール部の小田くんが好きなの」で有名な小田くんと練習試合したり、アメリカ帰りのハーフでNBAにも注目されるほどだけど「牧に比べたらなんでもない」マイケル沖田と練習試合したり、医者から「もうバスケ出来ない」と宣告された激重中学生と練習試合したり、映画オリジナル脚特有の練習試合しまくっている。 僕たちの魂に刻み込まれた映画スラムダンクのアニメの終了に伴い1995年公開の『吠えろバスケットマン魂!! 花道と流川の熱き夏』で

    【ネタバレ】映画『THE FIRST SLAM DUNK』感想。スラムダンクの映画としてこれ以上ない大傑作 - 社会の独房から
    samepa
    samepa 2022/12/04
    この全方向のとんだとばっちり感本当にひどい…! >プロデューサーが実写版デビルマンやポッピンQと同じ人を理由に馬鹿にされ
  • 『THE FIRST SLAM DUNK』が本年度ナンバーワン・バスケットボール・アニメーションだったという感想 - さめたパスタとぬるいコーラ

    『THE FIRST SLAM DUNK』……え、良くなかったですか!?よかったよ!!新宿バルトナインでは上映後に拍手が起こりました。原作ファンはもちろん、1映画としてまとまった構成になっているので、原作未読でも楽しめるかと。原作・脚・監督 井上雄彦……やるじゃん! 今回の劇場版は前評判が決して芳しくなく、むしろ「炎上案件」として注目を集めていただけに、先入観をこれ以上持たないうちに自分の目で観ておきたいと思い、初日朝7時の回で観てきました。 『THE FIRST SLAM DUNK』、あまりに細切れな予告で期待値マイナスだったけど、まーーじで良かったですね。終盤、期待してなかった作中観客が湘北コール始めるシーンはこの映画の境遇にオーバーラップしてうおおおってなった — さめぱ (@samepacola) 2022年12月3日 バルトナインの入り口 筆者は微妙にリアルタイム世代ではな

    『THE FIRST SLAM DUNK』が本年度ナンバーワン・バスケットボール・アニメーションだったという感想 - さめたパスタとぬるいコーラ
    samepa
    samepa 2022/12/04
    どこがファーストだったかは見ても分からないから安心してほしい!