有名税とは言え、プライベートでもお構いなしに容赦なくレポーターやパパラッチに追いかけられる有名人たち。 いつどこで撮影されているのかわかったもんじゃない。だが彼らの赤裸々な姿を見たいという人がいる限り、パパラッチたちは絶滅することはないだろう。 そこに人類の下世話な好奇心がある限り、今日もどこかでパパられるセレブたち。だが彼らも人間だもの。ただ撮られるがままっていうわけではない。 時に身を隠したり、時にささやかな抵抗を試みながらパパラッチと戦っている。でもってそんな写真すらも見てしまいたくなる、それも人間だもの。