11月30日、柏のMFアン・ヨンハ選手が、朝鮮民主主義人民共和国代表に選出されたことが発表されました。アン選手は、12月1日から開催されるEAFF東アジアカップ2次予選(香港)に出場します。2次予選に出場するのは5チーム。総当たり戦を行い、成績最上位チームが、来夏に韓国で開催される決勝大会(日本、韓国、中国が出場内定)に駒を進めます。そのアン選手に、代表選出についてのコメントをいただいてきました。 ――今回の代表選出を聞いて、今の心境は? 「まず、ユン・ジョンス監督は自分をとても信頼してくれている。その信頼に応えないといけないという思いがあります。自分は大きな力を持っているわけではないですが、監督は今も呼んでくれています。監督からはその気持ちを感じますし、それに答えるために、全力で臨みたい」 ――監督には選出をほのめかされていた? 「正式ではないですが、今年の2、3月にあったAFCチャレン
ブロゴラのネタを探して、杉山選手に話を聞きに行きました。 「若い選手たちは家を探しているらしいですよ。それで書けば良いんじゃないですか?」 杉山選手ありがとうございます。早速、話を聞いてきます・・・。 若手の活躍が目覚ましい清水ですが、その裏で大問題を抱えています。清水の寮は全10部屋。現在入居中のメンバーに加えて、来季も石毛選手、瀬沼選手など6人の新人が入寮する予定です。もはや、寮はいっぱい。誰かが出て行くしかありません。 清水では寮を出る基準は、高卒、大卒によって異なるようですが、明確な規定はないとのこと。しかし、「プロA契約を締結した選手」ということが、寮を出る1つの目安となっているようです。 プロA契約とは、公式戦450分(J2の場合は900分)に出場するか、プロC契約として3年経過した場合に、クラブと締結する契約のことです。プロA契約を結んだ時点で、基本的に年俸に上限はなくなりま
泣いても笑っても、残り1試合となった今季のJ1。その中で、C大阪は残留争いから抜け出せずに最終節を迎えることになりました。リーグ期間中としては最後のブロゴラ更新となる今回は、“ラスト1”に懸ける選手たちの思いを紹介します。(順番は、前節の登録順プラス、播戸選手です) GK 21 キム・ジンヒョン 「セレッソに来た2009年はJ2でのプレーだったけど、もう戻りたくないし、J2でプレーするのは1年でいい。絶対に残留する!」 DF 2 扇原貴宏 「選手、スタッフ、サポーターが1つになって戦うことが大事。今の状況をネガティブに捉え過ぎず、良い緊張感の中で試合をしたい。メンタルが重要になる。最後はホームでできる。サポーターも大勢入ってくれると思う。他力ではなく、自力で残留を決めたい」 DF 3 茂庭照幸 「今日はノーコメントで(笑)残留が決まったら、いっぱい話します。チームの雰囲気はいいですよ!」
「彼は、この街の宝だ」 三浦監督は、いつもそう話していた。 34節の千葉戦で負傷してから、ホーム最終戦の富山戦に復帰するまで、何度も池元がいればと思ってしまう程、先頭になってチームを引っ張っていた男は、やっぱりこのチームの顔であり、欠かすことができない存在であると、あらためて思った。 来年以降、彼の肩には今まで以上に、期待が重くのし掛かるであろう。でも、そんな心配はいらない。彼はピンチを救ってくれる、ウチのエースなんだから。 ――池元さんにとって、今シーズンはどんなシーズンでしたか? 池元友樹(以下、池元)「そうですね、チームとして構築して来たことがやれてきたし、自分もしっかり、チームに合わせたプレーが去年以上にできたと思います。自分も意識しながら、去年以上のプレーがしたいという気持ちで、毎日の練習をやって来た。その中で去年より結果は残らなかったですけど、個人としては、また来年につながるよ
11月30日、本城のサブグラウンドで、今年最後の練習が行われました。10時からのスタートを待つサポーターやファンが、私よりも先に監督や選手の登場を待っていて、今日が本当に最後なんだと、あらためて感じました。 練習内容は軽いものでしたが、最後に行われた紅白戦は、今週末に試合があるのではないかと思うほど、熱気に帯び、三浦監督も、いつも通りに真剣に、選手たちに指示やアドバイスを与えていました。 約40分間の練習が終わると、監督、選手、スタッフは1列に並び、平日にもかかわらずに来られた見学者に一礼。本城は、温かい拍手に包まれました。そこには、今まで見たことのないほどの人の数。5~60人はいたのでは、ないでしょうか? シャワーを浴びた選手たちは、最後のミーティングを行うと言うので、われわれ取材陣はいったん外で待機。30分くらい待ったでしょうか? 中から出て来た選手たちの多くが、目頭を押さえ、顔を隠す
12月1日の鹿島戦に向けて、ネルシーニョ監督が囲み取材に応じた。 まず、ACL圏内入りという目標を持って最終節を戦えることについて「非常にポジティブに捉えています」とコメント。さらに「最近のアウェイ戦の内容を見ても悪くない。昨季はアウェイで10勝。今季はこれまで9勝。そういうことを踏まえても、明日(12月1日)は良い結果が出せると思っています」と自信をのぞかせた。 鹿島との直近の対戦で思い出されるのは、ナビスコカップ準決勝でホーム&アウェイの2戦(9/5、10/13)だ。結果はそれぞれ2-3と2-2。注目すべきは、喫した5失点のうち、大迫勇也選手に3得点を決められていることだろう。 そのことについて問われると「(大迫は)キープ力が高く、機動力もある。前線で起点にもなっています。後ろからのパスを常に準備していますね。空中戦のタイミングも良い。ただ、(以前とは違う)新たなゲームですから、同じよ
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