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2013年3月17日のブックマーク (21件)

  • [大宮]「人生と同じようなもので常に右肩上がりでいくわけじゃないんで」と新潟戦を振り返る渡邉

    開幕・清水戦では2点先制するもパワープレーで引き分けに持ち込まれた。第2節・磐田戦ではその経験を生かし、後半にDFを投入し見事逃げ切り今季初勝利に。そして第3節・新潟戦ではまたも後半ロスタイムにパワープレーで勝ち点「2」を失った。 この展開に関して“チームの頭脳”である渡邉大剛に聞いてみた。 「人生と同じようなもので常に右肩上がりでいくわけじゃないんで。逃げ切れる場合もあれば追いつかれる試合もある。もったいなかったのですごく残念ですけど…」と悔しさが忘れられない表情だが、いつまでもこの気持ちでいるわけにはいかない。 「次はナビスコカップですが切り替えて、冷静になってしっかりリフレッシュして臨みたい」と、すで視線は20日の試合に向けられていた。 今度こそ、今度こそ、ホームでサポーターの目の前で勝利を見せてもらいたいものだ。

    [大宮]「人生と同じようなもので常に右肩上がりでいくわけじゃないんで」と新潟戦を振り返る渡邉
  • [大宮]またもホームで追いつかれた新潟戦に、金澤「残念…、勝てた試合だった」

    J1第3節、ホーム・新潟戦はハードな試合だった。だが1点先行して最後の最後に追いつかれるのは、開幕・清水戦と同じ展開でもあった。「今日は勝てる」と思っていただけに、試合後にはピッチにうなだれる大宮の選手も少なくなかった。攻守に貢献していた金澤慎は「残念です…、勝てた試合だったと思います」と淡々と語ってくれた。 清水戦のときと今回ではパターンが違うが、対処の方法はなかったのだろうか。「今回は単にロングボールをポンポン蹴ってくるという感じではなかった。逆にパワープレーでの対処の仕方が練習したような形でやらなくてもよかったのでは。相手がペースを落とした時にチャンスと感じて、点も取れたので、もう1点入れれば限りなく勝ちに近づけた。もったいない試合だったと思います」といつも冷静な金澤だが、さすがに悔しさが隠せなかった。 この経験を生かし、20日のナビスコカップではしっかり切り替えて臨んでもらいたい。

    [大宮]またもホームで追いつかれた新潟戦に、金澤「残念…、勝てた試合だった」
  • [G大阪]かつての同僚との再会を楽しみにする遠藤、「カズさんと一緒にピッチに立てればうれしい」

    今季ホームでの初勝利を賭けた横浜FC戦。この試合を終えると日本代表に合流する遠藤保仁が楽しみにするのは、かつての同僚との再会だ。 「素さん(山口素弘監督)は現役時代に一緒にやったので会えるのは楽しみ」(遠藤)。 プロデビューを果たした当時に所属した横浜フリューゲルスでプレーを共にした山口監督との対戦に加えて、「カズさん(三浦知良)ともプレーしたし、寺田(紳一)もいる」。 京都時代にともにピッチに立ったカズと、最後に万博で対戦したのは2007年6月のリーグ戦以来。 この試合は後半ベンチに退いたカズの目の前で、遠藤が決勝点を挙げ、2-1で振り切っている。 「カズさんと一緒にピッチに立てればうれしい」。かつての日本代表のエースの前で、日本代表の大黒柱はその成長を見せつける 。

    [G大阪]かつての同僚との再会を楽しみにする遠藤、「カズさんと一緒にピッチに立てればうれしい」
  • [東京V]「アレルギー症状は一切ない」と胸を張るヤスさん流の“花粉症予防策”

    花粉症の方々にとっては非常に厳しいこの季節。練習後、鼻水をこらえながら鼻声で取材に応えてくれる選手も少なくない。 ところが、三浦泰年監督にとってはそんな季節もどこ吹く風。「アレルギー症状は一切ない」と胸を張る。 風邪を引くことも滅多にないと言うが、監督の予防法の一つが“自己暗示”だという。 「『絶対に風邪を引くなよ』。『インフルエンザにかかるなよ』と周りの人に言い続ける。そう言っている人が風邪を引いたら、格好悪いでしょ(苦笑)。花粉症も同じ」。 報道陣の中には昨年比の7倍とも言われる花粉の量にあおりを受けて、今年発症した方もいたが、それを聞いた三浦監督は「オレの体はそんな繊細な細胞でできていない」と一蹴した。 「でも、こんな話をしていたら花粉症の方に怒られちゃうな」と三浦監督。 “気配りの指揮官”は、花粉症に悩む方々への配慮も忘れてはいなかった。

    [東京V]「アレルギー症状は一切ない」と胸を張るヤスさん流の“花粉症予防策”
  • [千葉]自身のけがの状態について語る兵働、花粉症についても「もう少しの辛抱」

    MF兵働昭弘が現在の自身の状態についてコメントした。 兵働は完全移籍を果たした今季から背番号10を背負い、開幕前からトップ下ではなくボランチでプレー。 ホームで迎えたJ2開幕戦の札幌戦もフル出場を果たしたが、左股関節痛により先週から離脱。15日の段階でグラウンドに出ることはあっても、ボールを蹴るには至っていない。 兵働は復帰時期について「まだどうなるかわからない」としながらも、「徐々に良くはなっている。もう少しの辛抱」と復帰がそう遠くないとした。 また、この日の兵働はマスク姿。そのことについて聞くと、「花粉症です」と一言。しかし、関東地方の花粉飛散量が予測飛散量の60%に達し、シーズンを折り返したこともあってか、このことについても「もう少しの辛抱」と笑っていた。

    [千葉]自身のけがの状態について語る兵働、花粉症についても「もう少しの辛抱」
  • [徳島]ボールが回りはじめた要因は?カギとなったのは“柴崎・青山”のボランチコンビ

    15日の練習後、第2節の横浜FC戦を振り返って小林伸二監督は、「ゲームの入りが硬くて、いきなり失点したけど、失点後は開き直ってボール回しを怖がらなくなった。ボールを下げずに前に入れることが出来た。しっかり相手を見て、自分たちがちゃんとしたポジションを取れば、十分に繋げる」と話した。 ボールが回り、縦パスが前に入りはじめた要因は、柴崎晃誠がボールに触る回数が増えたこと。複数人が絡みながら、柴崎が高い位置でボールを触って生まれた1点目は、理想的な形だった。 また、柴崎が高い位置を取って攻撃に専念できた要因は、守備で献身的に動いた青山隼の存在が大きい。 「晃誠くん(柴崎)を1つ前に出して攻撃をさせたいから、1つ後ろのスペースを埋めてコントロールして欲しい、ということを監督からも言われていた。役割がはっきりして、僕自身もやりやすかった」と青山は語る。 今節の北九州戦も、“柴崎・青山”のダブルボラン

    [徳島]ボールが回りはじめた要因は?カギとなったのは“柴崎・青山”のボランチコンビ
  • [水戸]守護神・本間、元チーム得点王との対戦を前に「彼らの方が嫌でしょうね」と笑み

    水戸は17日に鳥取と、20日に岡山と、中2日で連続してアウェイ戦に挑む。 鳥取には昨季のチーム得点王の岡達也が、岡山には08年のチーム得点王の荒田智之がいる。 彼らとの対戦を心待ちにしているのが、間幸司だ。 「彼らと対戦できるのは楽しみですよ。これまで何百とシュートを受けてきましたから、彼らの方が嫌でしょうね」と笑みを見せていた。 元チーム得点王と、水戸の不動の守護神の対決。どちらに軍配が上がるか。

    [水戸]守護神・本間、元チーム得点王との対戦を前に「彼らの方が嫌でしょうね」と笑み
  • [岡山]負傷から合流の桑田、「東京V戦に出たら点を取りたい。今はそれだけです」と移籍後初ゴールに高い意識

    開幕1週間前のトレーニングマッチで負傷した桑田慎一郎が今週からチームの練習に合流し、さっそく存在感を放っている。 プレシーズンでは好調さを見せていた桑田に対して、影山雅永監督は「やっぱり質は高い。今週の練習を見る限り、週末の試合も大丈夫」と、17日に行われる第3節・東京V戦での起用を示唆した。 負傷に苦しむシーズンが続き、11年に岡山に移籍してからまだ得点を奪えていない桑田は、「(東京V戦に)出たら、点を取りたい。今はそれだけです」と、移籍後初ゴールを切望している。 桑田のゴールへの強い欲求が、開幕から得点力不足に苦しむチームの起爆剤となるかもしれない。

    [岡山]負傷から合流の桑田、「東京V戦に出たら点を取りたい。今はそれだけです」と移籍後初ゴールに高い意識
  • [横浜FC]優勝候補筆頭と目されるG大阪との対戦も、「ガンバが有利とかは、言わせておけば良い」(黒津勝)

    優勝候補筆頭と目されるG大阪との対戦を前に、今季目標に「優勝」を掲げる横浜FCの選手たちは気合いが入っている。 「チームとして掲げている、J1に復帰するという目標への気持ちを強く持って、試合には勝ちたい。個人技や資金面で負けていても、気持ちの強さでは勝っていると思っている。その気持ちを前面に出す」(田原豊) 「ガンバに勝てないと優勝もできないと思っている。アウェイだし相手をリスペクトもするけれど、怖がらず、恐れず、勝ち点3を取れるように頑張る」(松下裕樹) 「自分たちのサッカーに自信を持ってやれれば、何が起こるか分からない。ガンバが有利とかは、言わせておけば良い。チャレンジャーです。先に仕掛けたい」(黒津勝) これはほんの一部だが、他の選手も「スキはあるのでそこを突く」と話していた。互いに1勝1分けで迎える“万博決戦”は、盛り上がること必至だ。

    [横浜FC]優勝候補筆頭と目されるG大阪との対戦も、「ガンバが有利とかは、言わせておけば良い」(黒津勝)
  • [横浜FC]今節対戦するG大阪・遠藤について「いま自分がプレーをやっても負ける気はしない」と山口監督

    かつて横浜Fでともにプレーした遠藤保仁のいるG大阪と、監督として横浜FCを率いる山口素弘監督が万博で相まみえる今節。 そのことについての質問が出ると、山口監督は不適な笑みを浮かべた。 「別に(遠藤と)実際に対戦するわけではないからね。でも、いま(自分がプレーを)やっても負ける気はしないよ。勝つけどね。(G大阪は)回したければ回せば良い。ガッチリ、引いたるわ。崩せるもんなら崩してみろと」。 日本代表の名ピボーテとして名を馳せた先輩としてのプライドと、挑戦的な言葉をあからさまに口に出していた。 また、明かしてはくれなかったが、遠藤の他にも危険人物がいると述べている。 「もちろん、(遠藤は)注意しないといけない。でも、もっと注意しないといけない人がいる。(それは前線?)どうかね。後ろにもいるし、ベンチにも健太さん(長谷川健太監督)という怖い人がいるし」。 山口監督は「健太さんが監督になって、ガン

    [横浜FC]今節対戦するG大阪・遠藤について「いま自分がプレーをやっても負ける気はしない」と山口監督
  • [横浜FC]GK柴崎、“シバ焦らし”でG大阪サポーターを「イライラさせたいですね」

    柴崎貴広はGKを「ヤジを受けやすいポジション」と表現した。 彼の代名詞でもあり、「サポーターも見て盛り上がってほしい」という「勝っているときに時間を上手く使うプレー」は、“シバ焦らし”と巷で言われている。 今回のG大阪戦で、その“シバ焦らし”を見せるとなると、“大阪弁でのヤジ”がスタンドから飛ぶことは想像に難くない。 人も「勝っていて時間を稼ぐとすごいヤジが飛んでくるかも。どんなことを言われるのか…」と思案する姿を見せたが、すぐに頭を切り替え、こう言い直した。 「余裕があると、優しいことを言われるかもしれない。でもそれでは燃えないし…。やっぱり勝っている状況でヤジを受けたい。イライラさせたいですね」。 GKは強いメンタルが必要で、なおかつ頼りがいがないといけない。試合内も「チームとしてビビってしまうとやられる」と柴崎。 果たして、万博で“シバ焦らし”の解禁はあるか。

    [横浜FC]GK柴崎、“シバ焦らし”でG大阪サポーターを「イライラさせたいですね」
  • [栃木]昨季チーム得点王で前節・札幌戦のヒーロー廣瀬、今季の目標は“最低”15ゴール

    前節・札幌戦では相手の一瞬のスキを突く職人技で決勝ゴールを挙げた廣瀬浩二。昨季11得点のチーム得点王は健在だ。 「カズ(高木和正)と目が合って、出してくれるだろうと。良いボールが来たし、ファーストタッチで良いところに置けた」と、チームの今季初勝利を呼び込んだゴールを振り返った。 チームが“J1昇格”を明確な目標に掲げる今季、廣瀬自身も高い目標を語る。 「1試合に1点取れるくらいの選手にならないとJ1には行けない。15点は取らないと、チームも6位以内には入っていけないだろうし、最低15点は取れるようにしたい」。 とはいえ、まずは目の前の千葉戦。「積極的に動いて駆け引きで先手を取ることで、千葉に『あれ、今日はちょっとおかしいぞ?』と思わせたい」と意気込んだ。

    [栃木]昨季チーム得点王で前節・札幌戦のヒーロー廣瀬、今季の目標は“最低”15ゴール
  • [鳥栖]前節、初スタメンの坂井、「一緒に練習させてもらったことがある」という大久保について語る

    前節、今季初スタメンで出場したルーキーの坂井達弥。 湘南戦では失点の場面に絡んでしまったが「全体的にはそこそこやれた。そこは自信にしたい」と前向きに切り替えていた。 CBでコンビを組んだ小林久晃も「失点の前の場面、あそこで倒れるなら相手も道連れに倒れないと(笑)。そうやって話もしたし、そこから成長するものだと思いますよ」と今後への期待を寄せていた。 今節、対戦する川崎FのFW陣について尋ねると「大久保(嘉人)さんは(坂井の出身校である)鹿屋体育大に、田中英雄さん(神戸)と自主トレで来ていたので、一緒に練習させてもらったことがあります。向こうは覚えてないかもしれませんけど。自主トレの時期でコンディションはまだまだだったと思うんですけど、1つ1つの技術やスピードの変化はすごかったです。対戦できれば楽しみです」と意気込んでいた。

    [鳥栖]前節、初スタメンの坂井、「一緒に練習させてもらったことがある」という大久保について語る
  • [名古屋]22歳を迎える磯村、同日生まれの田口とともに狙うはバースデーゴール

    磯村亮太が試合に飢えている。開幕戦からずっと帯同メンバーには入っているものの出場はなし。 最後に出場した試合は2012年12月23日の天皇杯準々決勝・横浜FM戦、リーグ戦に限れば2012年11月7日の第31節・FC東京戦(それも出場時間は1分)まで遡る。 最近の練習では様々なポジションを託されているが、「いろいろなポジションでやれるのはプラス」と磯村。職のボランチで勝負したい気持ちがある中でも前向きな姿勢を示しており、常に試合に備えている。 そして迎える今節・甲府戦は、22歳の誕生日であり、奇しくも先発出場が濃厚の田口泰士も同時に22歳を迎える。同じ生年月日を持つライバルの存在に、帯同メンバーに名を連ねた磯村は「なおさら出たい」と一層強い思いを口にした。 田口とともにバースデー出場、バースデーゴールをも狙う。

    [名古屋]22歳を迎える磯村、同日生まれの田口とともに狙うはバースデーゴール
  • [群馬]正田スタの改修決定でJ1基準を満たす見込み、「あとは俺たちが結果を残すだけだ」と秋葉監督

    群馬のホームスタジアムである正田スタがJ1基準へ改修されることが15日付けの地元紙で報じられた。 来年2月までにゴール裏スタンドが増設され、J1基準の1万5千席が確保されるという。 吉報を受けた秋葉忠宏監督は、練習後に別メニュー組を含む全選手を集めて、「多くの方々の協力によって改修が決まった。この決定によって自分たちの未来を自分たちで決めることができる。あとは俺たちが結果を残すだけだ」と熱く語った。 群馬は昨季J2クラブライセンスが交付されていたが、今回の改修決定によりハード面の障害が撤廃された。

    [群馬]正田スタの改修決定でJ1基準を満たす見込み、「あとは俺たちが結果を残すだけだ」と秋葉監督
  • [愛媛]FC東京から期限付き移籍の重松が長期離脱から復帰、エース候補に名乗りをあげる

    昨年8月に半月板損傷の大けがを負って、長らく戦列から離れていた重松健太郎だが、完全復活への道は着々と進んでいるようだ。 前節・松戦の途中から久しぶりの公式戦に出場を果たすと、今週の練習でもエリア内での来のキレを垣間見せるなどコンディションの復調ぶりをアピールしている。 「ファーストタッチやフィニッシュのところはまだまだ」と人は話すも、「コンディションは良くなっている」と実戦に向けての自信も見せた。 石丸清隆監督も「まだ1試合を通じてできるかは疑問は残るが、今が(コンディション面で)ゴールである必要もない。公式戦でしか得られないものもある」と今節の富山戦でのスタメン起用も匂わせた。

    [愛媛]FC東京から期限付き移籍の重松が長期離脱から復帰、エース候補に名乗りをあげる
  • [松本]古巣対戦に燃える長沢、かつての“仲間”には「負けたくないし、負けるつもりもない」と意気込み

    今節、ホームスタジアムであるアルウィンで迎え撃つ相手は熊。一昨年は熊でプレーしていたFW長沢駿にとっては、古巣との対戦になる。 「仲間(隼斗)とはプレイベートでも仲が良い。お互いにJリーグ初ゴールを決めたのも一緒の試合(2011年第8節・岐阜戦)で、自分の結婚式にも来てくれた」という文字通り“仲間”だが、「だからこそ負けたくないし、まず負けるつもりもない」と断言。 開幕以来、ベンチスタートで途中投入での出場が続いているが「やはり頭から出たい。シオさん(塩沢勝吾)にはシオさんの良い所があるが、自分には自分の良い所がある。足元で受けられるのは自分の持ち味だと思っているので、そこを出していきたい」とまずは先発出場が目標だ。 課題は動き出しやボールを持っていない時の動きとした上で、「あとは結果を出していければ。自分の実力で認めさせたい」と新天地で燃えている。

    [松本]古巣対戦に燃える長沢、かつての“仲間”には「負けたくないし、負けるつもりもない」と意気込み
  • [山形]サポーター、関係者の尽力に感謝、あとは好天を祈りつつホーム開幕戦を待つばかり

    ボランティアで除雪作業を行ったサポーターや各関係者の努力で、NDスタは2日後のホーム開幕を待つばかり。 ただし、昨年末に全面張り替えられた芝は、夜間に照明を使うなど懸命の養生が続けられたが、この冬の大雪もあり、いまだ継ぎ目が目立っている。試合当日まで、少しでも好天がほしい状態だ。 15日、練習開始前のいつもの円陣をNDスタのピッチ内で組んだ奥野僚右監督は、関係者の尽力に感謝しつつ、「現状としては、狙いどおりのプレーができるかというと難しい。トレーニングとは違った戦いをする可能性が出てくる」と選手たちに話した。 秋葉勝選手も「足を取られたり、足がつったりするんじゃないか」との見通しを語ったが、「事前に予測して、そのなかで動いたり考えながら準備をすれば大丈夫」と適応する自信も見せた。

    [山形]サポーター、関係者の尽力に感謝、あとは好天を祈りつつホーム開幕戦を待つばかり
  • [富山]相手を押し込むことはできている、ホーム開幕戦へ向けてさらなる精度向上を

    先週、今週と練習時間の大半をラストパスやシュートなど、攻撃の仕上げの部分のトレーニングにあてている。 開幕戦、第2節とも「思っていた以上に相手を押し込む時間が長かった。守る相手を崩すにはさらにプレー精度を上げなければいけない」(安間監督)というのが理由だ。15日の練習でも、監督からゴール前でのパスの正確性やスピード、判断の早さなどを求める掛け声が盛んに聞かれた。 フィールドプレーヤーはポジションに関係なく全員が同じメニューに取り組み、鮮やかなシュートが決まると大きな歓声が上がった。ホーム開幕戦に向けてムードを高めるうえでも効果があったようだ。

    [富山]相手を押し込むことはできている、ホーム開幕戦へ向けてさらなる精度向上を
  • [熊本]待ちに待った復帰の矢野大輔、昨季のリベンジに燃える松本戦

    開幕前に左膝を痛めて別メニュー調整を続けていたDF矢野大輔が、17日の松戦で戦列に復帰しそうだ。今週行われた北九州とのトレーニングマッチでも実戦をこなし、ゲーム感覚も取り戻している。 人は「自分が入ってどうなるかという部分で分からない部分もあるけど、コンディション面では問題ない」と手応えを掴んでいる様子。ただ、松の塩沢勝吾には昨年の前半戦の対戦でゴールを決められた記憶が残っている。 「競り合いでは負けてなかったと思うけど、セットプレーに注意しないといけない。スペースがあると2人のシャドーも出てくるので、判断を早くしてしっかり準備することが大事。自分の仕事としては、しっかり競ってFWを波に乗せないのが役割。あとは、難しいことを考えないでシンプルにやること」。 自身の今季初出場でしっかり相手を抑えてアピールし、チームの流れを変えたい一戦だが、平常心で臨む。

    [熊本]待ちに待った復帰の矢野大輔、昨季のリベンジに燃える松本戦
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    sammy_sammy
    sammy_sammy 2013/03/17
    週間MVPは『ハックルベリーに会いに行く』