2009年4月7日のブックマーク (6件)

  • もしかして、ゲームの楽しみ方まで伝えないとだめなのか? - NEXITのブログ

    なんとなく思っただけで検証もしていないのだけど、もしかしてさぁ、今の時代、ゲームの楽しみ方まで伝えないとだめなのかも。 以前はルールを伝えることがもっとも重要だったと思う。 でも今はルールではなく、そのルールがどんな面白さを生み出すかを伝えることが重要・必要な感じ。 パラメータもそのものの説明ではなく、それが生み出す結果や、それが変化することでどんなことができるようになるか などを伝えるべきか。 自由度を高くする場合でも、作り手の誘導から逸脱することで生まれる広がりを伝える必要があるのかも。逸脱したらどうなるんだろう…という探究心を求めても、マニア層しか届かない。他のコンテンツ同様、ゲームも消費されている感じ。 チュートリアルも複雑化するルールをわかりやすく伝える ではなく、どう遊ぶと楽しいかを伝えるべきなのかも。 …ニコニコ動画の実況プレイ人気から、そう思った次第。

    もしかして、ゲームの楽しみ方まで伝えないとだめなのか? - NEXITのブログ
    samonji
    samonji 2009/04/07
    パッケに「やりこみ度UP!」とか書いてあるゲームは絶対に買わない/アイマスを引き合いに出さずに書こうと思ったけど無理だった
  • 「物語に「銃」を持ち込む方法論」について、取り敢えずのメモ書き。 : 不倒城

    ちょっと気になった記事があったので、取り敢えずメモ的に。後でちゃんと考える。 ファンタジー世界の脱中世化 私はかつて、似た様なテーマに関する話をとある編集者さんに聞いたことがある。お一人から聞いただけなので、どこまで実際に即しているのかは知らない。 曰く、「物語に「銃」を持ち込む方法論」について。 ごくごくはしょって書くと、こういうことになる。 ・かつては、「道具(例えば銃)」と「舞台」に統一性を求める強制力というか、暗黙のお約束みたいなものがかなり強く存在した。 ・その為、物語の作り方としては、「「銃」を使ったキャラクターを書きたいなあ」→「ってことは舞台は現代か近未来だな」的な思考法になった。まずキャラクター、及びキャラクターの属性(銃使いとか剣使いとか))を規定してから他の部分を考える、という物語の作り方、及びその方法論である。 ・それに対し、ある時点から「まず舞台、というかお話の種

    samonji
    samonji 2009/04/07
    昔読んだ「銃と魔法」というラノベが好きだった。パロディではあるけれども、あれはあれできちんと「統合」された世界だった。
  • 胎児はいつからニンゲンとなるのか? - 地下生活者の手遊び

    【胎児の権利】とはいったい何か?--優生思想と自由主義をめぐって(予告追記アリ - 地下生活者の手遊びのつづきですにゃ。 ここでは、受精卵に僕たちと同等の権利を認めるカトリックの考え方を批判するかたちで述べていきますにゃ。 特異点と連続性 哺乳類の生殖とはいくつかの特異点をもちつつ、連続したものであると考えられますにゃ。シロウトが思いつく範囲で、生殖における特異点を列挙してみますにゃ。不正確な記述があったらツッコミ歓迎。 特異点1)減数分裂  精母細胞・卵母細胞から配偶子(精子・卵子)が作られるときに減数分裂がおこる。 wikipedia:減数分裂によると「ヒトの場合では23組の相同染色体、計46の染色体を持つため、2の23乗=8,388,608 通りの配偶子」が生み出されるとのことで、精子・卵子は独自のDNAをもった存在であると考えられますにゃ。 特異点2)射精・排卵  配偶子が放出さ

    胎児はいつからニンゲンとなるのか? - 地下生活者の手遊び
    samonji
    samonji 2009/04/07
    境界線を決めようとしているか、探そうとしているか。
  • ウェブはあまり使わない。 - “Kept you waiting, huh?”

    雑記 | 11:04 | 知人の話。少しマイペースでとろめの知人、TNさん(女性)が僕に聞いてきた。何でもMP3をそのままCD-Rに焼いてCDデッキで再生しても音が出ないのだという。まあそりゃそうだ、デッキがMP3対応じゃなきゃ音なんて出るわけないんだけど、彼女はそれを知らなかった。その時は運転していて説明するのが面倒だったので「MP3だとPCとかiPodみたいなプレイヤーでないと聞けないですよ」と答えたのだが、それに対して「え。じゃあみんなどうしてんの。普通に売られてるCDからは音が出てるじゃん。あれはMP3なんでしょ?」と聞いてきた。市販のCDデータはMP3ではないので、MP3ではなくてWAVEデータという来異なる形式のものだから、MP3を普通に聞きたいのならMP3からWAVEに変換してCD-Rに入れれば聞けるはずです、と答えた。え、なんか面倒、どうすればいいの?と聞く彼女に、適当な

    samonji
    samonji 2009/04/07
    これからはこういう人をどうフォローしていくかが重要になるでしょうね。/ぼくは嫌ですが
  • 私が雑誌を買わなくなった理由

    さっきお風呂でふと考えた 正確には、買う雑誌を選ぶようになった。 理由は単純である。金を払ってまでして得られるものがない雑誌に価値はないと考えるようになったからである。 例えば音楽雑誌。ほとんど音楽をとして「消費」している私にとっては、彼らの人生、作品の制作過程や曲の解説はトリビアルなネタにすぎないものだ。年末のベストディスクが特集されている号だけは買うが、それはリストアップされたCDを購入する指針に便利だから言う理由にすぎない。あくまで記号的な消費である。 また、こういう言い方をすると傲慢と捉えられるかもしれないが、明らかに自分より頭の悪い人たちの言葉を読んでも論理的思考力は向上しないし、人生にプラスになる知恵や知識を得ることも期待できない。 スポーツ誌は言うに及ばず。内輪の「ネタ」の集積体。サッカーの戦術が役立つのはサッカーの枠組みの中だけである。ある方面に精通していることはとても良い

    私が雑誌を買わなくなった理由
    samonji
    samonji 2009/04/07
    目的が教養か娯楽かはさておき、全部目を通す分には雑誌はそれなりにコストパフォーマンスの高い媒体だと思うけれども。
  • ファンタジー世界の脱中世化

    一昔前は「ファンタジー」世界における文明レベルは中世と決まっていた。人々は小さな集落で原始的な農業に携わり,そこには封建領主が君臨して全権を振るい,村から一歩でも出ればそこは未開の地。移動手段は徒歩か馬車。工業はまだまだ未発達で,鋼をようやく生産できるようになったくらい。武装は剣や槍に鎖かたびら。ひょっとしたらごく初歩的な先込め式の銃はあるかもしれない。字を読める人間はごく限られていて,魔術や魔物といった存在がごく現実的なものとして認識されていて,医者は瀉血以外に治療法を知らない。 現代的な「ファンタジー」はこうした前提を置かない。現代と過去の要素を無差別に混ぜ合わせて成立する。剣と魔術は出てくるが,炸薬入りの弾丸を撃ちまくる銃も同時に出てきたりする。人々は当然のように規格化された工業製品を用い,印刷された書物に接する。やたらと派手な服を着ているが,その生産や流通を支えているはずの社会のあ

    ファンタジー世界の脱中世化
    samonji
    samonji 2009/04/07
    あらすじだけ見て語っているか、よっぽどひどい作品に当たり続けたか、「統合」という言葉に独自の意味を持たせて使っているか、のどれか。