私はコメント欄を開放している。これはもともとこのブログが言論を目的としていないからである。ブログを始めた頃は、塾での仕事の愚痴をぐだぐだ書き散らすのが目的だったのだ。今でもそういう目的はないではない。だから最初の頃からおつきあいのあるブロガーは、基本的に言論系ではないし、そことのつながりは今でも大切にしたいと私は思っている(向こうはどう思っているかは知らないが)ので、コメント欄は開放している。 ただ私なりの運営の原則はある。基本は「黒木ルール」「匿名」による批判の禁止ルールについての適用である。 具体的には、 ・「匿名」であるか否かの判定は実名や電子メール・アドレスを公開しているか否かで行なわれるのではなく、その人が自分自身の考え方や趣味・嗜好に関してどれだけの情報を公開しているか否かで行なわれる。 ・論争に参加する人は、馬鹿なことを言ってしまったときに恥をかけるだけ十分に詳しく自己紹介を