文:Reuters 翻訳校正:中村智恵子、藤原聡美、佐藤卓、小林理子 2008/02/14 08:04 Cable News Network(CNN)は2006年8月、市民ジャーナリストからの投稿を受け付ける「I-Report」というサービスを立ち上げた。それ以来、視聴者から投稿されたニュース関連の写真や動画はおよそ10万点に及ぶ。 だが、これらの投稿のうち、CNN.comサイトやケーブルテレビ放送で採用されるものは10%にも満たない。 しかし、CNNによれば、この状況はもうすぐ変わりそうだ。CNNは2月半ばに、ユーザーが作成したニュースのみで構成される新しいサイト「iReport.com」を立ち上げ、YouTubeの市場に参入する予定だ。これまでのCNNのサイトやテレビ番組では、編集者によって選択され、その正確性を確認されたI-Reportの投稿だけがインターネットやテレビで公開され
読売新聞東京本社と日本テレビ放送網は、事件や事故の現場を撮影した動画・写真の投稿サイト「みんなで特ダネ!」を9月20日に開設する。テレビ放映・新聞掲載用の作品を募集するサイトで、投稿作品は記者がニュース性を審査。価値ありと判断した場合は投稿者に連絡を取り、テレビや新聞で公開した後サイトに掲載する。 投稿は、動画や写真をアップロードし、住所、氏名、連絡先電話番号などを記入して行う。投稿作品はすぐには公開されず、両社の記者がチェック。ニュース性が高いと判断すれば投稿者に電話連絡し、十分な事実確認を行ってからテレビのニュース番組で放送したり、新聞に掲載したりする。 作品をサイトで公開するのは、テレビ放映・新聞掲載の後。テレビ・新聞で採用されなかった作品は、Web公開も行わない。 システムは、動画投稿サービス「FlipClip」運営のフリップ・クリップが構築した。携帯電話からの投稿も可能だ。 一般
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