画像共有サービスを自然文で横断検索できる「Feelimage」ビバコンピュータは、複数の画像共有サービスを自然文で横断検索できる「Feelimage」アルファ版を4月16日に正式公開した。 Feelimageは、大阪府立大学大学院理学系研究科の馬野元秀教授と共同開発した画像検索エンジン「FeelPhrase」を搭載し、画像を自然文で検索できるサービス。画像に付与されたタグに加え、色名やExifによる季節、昼夜といった情報を自動的に取得することで、色や季節などの名詞、形容詞を含んだ自然文検索が可能になるという。 自動抽出できる言語は色が282色で、季節は式に加えて「初春」「晩春」など24節気も対象。「バレンタイン」「クリスマス」といった記念日や行事名も対応する。現在対応する画像共有サービスは、「フォト蔵」「Zorg」、自社運営の「PhotoSorpus」の3つ。また、旅行サイト「フォートラベル」にも対応。対応サービスは今後も拡充予定だという。
