ナチ宣伝映画「意志の勝利」…67年ぶり日本上映 映画史に残る過去最大の問題作 ナチスドイツの党大会を克明に記録したナチのプロパガンダ映画「意志の勝利」。レニ・リーフェンシュタール監督の名とともに、映画史に過去最大の問題作として名が刻まれているこの映画が、都内で上映されている。日本での公式上映は67年ぶりだ。 「意志の勝利」は1934年、ニュルンベルクで開かれたナチ党大会の記録映画で、ナチの勢力を誇示するためヒトラーの肝いりで製作された。映画ジャーナリストの田中宏子氏は「モンタージュ理論を確立した『戦艦ポチョムキン』と並ぶ2大プロパガンダ映画。空撮や移動撮影による映像は力強く、その間に唐突なカットを挿入するなど、編集も鋭い」と解説する。 製作目的がナチス賛美のため、ドイツでは今も法律で上映が禁止されている。日本では戦時中の42年に東京・新宿の映画館で上映されただけで、有志による上映会やドイツ
川村カオリさんのブログ「川村カオリの調子はいいんだけど…。」。死後1月が経とうとしているが、コメントは後を絶たない(写真:産経新聞) 自分がこの世を去ったら、日々更新しているブログやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の日記はどうなるのか−。サービス業者によると、たいていは誰かが削除の依頼をしなければ、残り続けることになるという。書き込みが死後も消えないのは複雑な気持ちだが、残ることで訪問者が絶えない“墓碑”のような存在のブログもある。「お盆だから、亡くなったあの人の書き込みを見てみよう」。そんな時代が来るかもしれない。(森浩) 「自分が死ぬと、この愚痴の数々はどうなるのか」。東京都内の男性会社員(32)は、自分のブログを見ながらふと思った。「妻や会社の愚痴をつづっているSNSは『死んだら消してくれ』と、家族や同僚に頼むわけにもいかない」 SNSやブログなどのサービス業者
リオデジャネイロ(CNN) ブラジル北部アマゾナス州の捜査当局は、「視聴率アップ」を目的に殺人を命令していたとして、州議会議員で元テレビ司会者のウォレス・ソウザ容疑者を逮捕したと発表した。同容疑者はこのほか、麻薬密輸や武器の違法所持などの容疑もかけられている。 警察によると、ソウザ容疑者に関わった15人も逮捕されたが、逮捕者には警官や警察幹部も含まれていたという。 ソウザ容疑者は警官だった20年以上前に、燃料の盗難事件に関わったとして解雇された。その後、州議会議員に当選していた。また、警察テレビ番組「カナル・リブレ」の司会者としても知られている。 調べによると同容疑者は番組「カナル・リブレ」の人気を高めるため、自身が指揮を執るギャング組織に対し殺人を命令。現場に、番組スタッフを急行させることで、「臨場感ある番組」を製作していた。 ソウザ容疑者のギャング組織は、少なくとも6件の殺人事
2009年8月12日、カンフーアクション界の大御所俳優、サモ・ハン(洪金宝)がこのほど、心臓病の手術を受けたという。NOWnewsが伝えた。 【その他の写真】 今年で57歳を迎えるサモ・ハンは、身長172cm、体重111kgの巨漢ぶりながら、「動けるデブ」のスタイルは相変わらず。ところがこのほど、その太りすぎが災いして映画撮影中に心臓の異常を訴え、香港の病院へ緊急入院。さらに血管を通す手術を受けていたという。 サモ・ハンのマネジャーによると、手術2日後の今月7日には映画の現場へ復帰。すでに体調も元通りに回復しており、元気な顔色を見せているという。サモ・ハンの最新作は、今年のお正月に大ヒットした映画の続編にあたる「葉問2」。主演のドニー・イェン(甄子丹)と派手なカンフーを繰り広げるほか、アクション指導としても参加している。(翻訳・編集/Mathilda)
『人生の旅をゆく』(よしもとばなな著・幻冬舎文庫)より。 【この間東京で居酒屋に行ったとき、もちろんビールやおつまみをたくさん注文したあとで、友だちがヨーロッパみやげのデザートワインを開けよう、と言い出した。その子は一時帰国していたが、もう当分の間外国に住むことが決定していて、その日は彼女の送別会もかねていたのだった。 それで、お店の人にこっそりとグラスをわけてくれる? と相談したら、気のいいバイトの女の子がビールグラスを余分に出してくれた。コルク用の栓抜きはないということだったので、近所にある閉店後の友だちの店から借りてきた。 それであまりおおっぴらに飲んではいけないから、こそこそと開けて小さく乾杯をして、一本のワインを七人でちょっとずつ味見していたわけだ。 ちなみにお客さんは私たちしかいなかったし、閉店まであと二時間という感じであった。 するとまず、厨房でバイトの女の子が激しく叱られて
これは'70年代東映風の人情コメディと'70年代香港クンフー映画の合体だ!(町山智浩) 『神様の愛い奴』『ラッパー慕情』の藤原章が描く人情活劇ミュージカル。 港町。ダンプねえちゃんは将来の夢もなくぼんやり暮らしてた。家業のラーメン屋も 手伝わないので父からたっぷり怒鳴られる。この小さな町に、世界ケンカ大会の チャンプがやってきた。ホルモン大王である。男気あふれるホルモン大王に一目 惚れするダンプねえちゃん。しかし粗暴な一面があり、嫌がるダンプねえちゃんを レイプ。心と肛門を傷つけられたが、人情あふれる医者に助けられる。医者は武道 の達人でもあり、ホルモン大王に復讐するため猛特訓がはじまった… と、読んでてバカがうつりそうな内容だが、大阪で1ヶ月間、181作品が参加した インディーズ映画の祭典“シネドライブ2009”でグランプリを受賞。 前作の『ヒミコさん』で可憐なレディを演じた宮川ひろみが
夏におでんを食べました。旨かった。出汁が染みた大根がエアコンと冷たい飲料で冷えたカラダに染みる。ま、この夏は、どかーん!((C)真心ブラザーズ)と来る陽射しも少なく、おでんぐらいがいい具合という気もします。 ↑真心、ベスト盤出ます。2枚組。すんごいいいです。ま、ベストですから当然ですが。やっぱりこの「ほとばしり感」は嫌いじゃないと再確認。 現在、J-WAVE Radio DONUTSのblogで「夏メシBANZAI!」と称した夏メシ徘徊記録どんどんUP中。 静岡で本の下敷きになって亡くなった方がいらっしゃいます。地震との関係は調べているところ、というような記事もありますが、もしですよ、それが「地震とは関係なく」本の下敷きになられたんだとしたら、それはそれで他人事ではございません。 ……と、書きましたところ、不謹慎とのご指摘いただきました。恐縮です。そう読めてしまう表現であったことは認めます
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