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2014年7月21日のブックマーク (3件)

  • 映画:複製された男(監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ) - とは云ふものヽお前ではなし

    熊がよく判らんというので解説。映画と文学とはたいていアプローチが違うんだが、ノーベル文学賞を受賞した作家の原作ということなので、文学的なセオリーを適用するとこういうことかなという話。ネタバレが気になる方はご注意を。 一番目に付くメタファーは蜘蛛だが、これは「母」の象徴であろう。もっといえば母と子の関係性か。絡め取り背後で糸を引くのである。そう考えると、冒頭の蜘蛛を踏み潰すというのはどういうことか、ピンとくる。また、妊婦さんはもうすぐ母になる女で云々。 顔も声もそっくりな相手は、もしかしたらこうだったかもしれない自分。傷も一緒なのはその象徴で、これは必ずしも同一人物であるという意味ではない。指輪のあとがあったりなかったりするしね。また、ドッペルゲンガーに会った人は3日以内に死ぬという迷信もあるけれど、それも履行されているね。まあドッペルはおいといて、先生の方は役者の方に会ってからいままで疑問

    映画:複製された男(監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ) - とは云ふものヽお前ではなし
    samurai_kung_fu
    samurai_kung_fu 2014/07/21
    映画自体も含めて「幽霊の正体みたり枯れ尾花」みたいな。
  • サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ

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    samurai_kung_fu
    samurai_kung_fu 2014/07/21
    ここまでくると悪意すら感じるな……
  • 文士村への引っ越し - ぼんやり上手

    「あなた様を真正の文士とお見受けし、わが村に移住していただきたく候。住居・生活一般の用意もございます」 月曜日、かりそめの姿である会社員として、とりとめのない業務でよれよれになってアパートへと帰った私は一通の手紙を受け取った。火曜日、急いで荷造りをし、仕事も社員堂の味も、同僚たちの顔も、なにもかもが平坦な勤め先をあっさりと捨てて、誰にも何の連絡もせず、逃げるようにして遠く遠くのこの村へとやってきた。 それから幾日が過ぎただろう。朝はすがすがしい空気と小鳥の声で目覚める。心地よく調えられた部屋。趣味のいい数枚のレコード。ベッドに近い窓から、遠い山の稜線が朝日を浴びて浮かび上がるのが見える。なにげない風景の一片が詩になる。 そう、ここは都会の喧騒から遠く離れた文士村。文化の薫りたゆたうまほろば。日経平均株価にしか興味のない経済ゴロやIT錬金術の軽薄なウェッブ屋、業界に憧れるだけで文字も読めな

    文士村への引っ越し - ぼんやり上手
    samurai_kung_fu
    samurai_kung_fu 2014/07/21
    あのおぼこい娘がねぇ……