今年(2015年)の2月にでグローボ系列の経済誌「ペケーナス・エンプレーザス・イ・グランヂス・ネゴーシオス」(電子版)が伝えた、タトゥー消しクリームのニュースが、今、ブラジルのSNSで話題になっている。 ブラジル大都市のダウンタウンでは日本のネイルサロンのごとく、ごく当たり前のようにタトゥーを入れてくれる店を見かける。 市民にとってタトゥーを入れることは特別なことではない一方、若気の至りで入れてしまった元カレや元カノの名前タトゥーをどうするか頭を悩ませる人も少なくないようだ。 そんな人たちへの朗報となる、「ペケーナス・エンプレーザス・イ・グランヂス・ネゴーシオス」誌の記事の「いいね!」は、27万件を超えている。 クリームを開発したのはカナダ人の学生、アレック・ファルキナムさん。彼によれば今までレーザーを使って痛い思いをしなければ消せなかったタトゥーが、理論上、このクリームを塗ること