http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20060312 んー、ぜんぜんその通りじゃない。この件は徹底的にこだわります。 この件の違和感について大きな要素の一つは,「自ら少数民族の出身であるという出自において安全圏にいて、高みから他民族に説教をたれていること」なんだよね。 ホテル・ルワンダを撮ったアイルランド人はどちらがどうということではなく、報復テロの応酬の愚かさをルワンダにおいてもみたのだろうし、黒人同士が勝手に殺しあった事件としてではなく、白人にも責任があると感じたからこそ映画化したのだろうと思う。ちなみに、僕はリベラル左派だからこそ、東欧やロシア、カンボジアで起こったことに痛みを感じる。僕たちはそれを全部受けなければならないだろう。 確かに、僕たちの手は汚れている。 そうした加害者意識の心の痛みを華麗にすり抜けて,たった一文だけパンフレットに関東大震災の朝鮮