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  • 砂の栄冠 4巻 by コミックZ

    砂の栄冠 4巻の感想 ドラゴン桜の三田さんが描く、週刊ヤングマガジンで連載中の高校野球漫画です。 もしドラとか世の中ではやっていますが、この作品は三田さんらしい、策略というか計画だてた論理的名取り組みで甲子園を目指す作品です。 主人公のピッチャーが真剣に甲子園を目指すところから始まっているのですが、熱心なおじいさんのファンから預かった10百万円、いよいよその格的な使用が始まりました。 伝説のノックマン。 守備力を鍛えるため、お金で彼を雇うわけですが、今後こういうやり方で県立樫野高校が鍛えられ、野球強豪校と戦っていくんだと思います。 こういうマンガでこれだけ監督がダメな人である作品はなかなかないと思いますし、こういう戦略もので監督がダメって面白い発想ですよね。 三田さんの作品は、こういう独自の視点というか、発想が面白いのが特徴だと思います。 今後のこの作品の展開楽しみです^^ 砂の栄冠 作

  • 範馬刃牙 29巻 by コミックZ

    範馬刃牙 29巻の感想 週刊少年チャンピョンで連載中の長編格闘マンガの最新巻です。 この29巻では主人公のバキよりも、烈の出番が多いです。ヘビー級ボクシング挑戦、長くなってきましたね。 そもそも、この作品って過去に何度も伝説のヘビー級ボクサーって出てきて、ほぼ雑魚扱いでやられていたと思うんですが、今の烈のレベルで苦戦する相手がいるなんて、大きな矛盾だと思いますが、そんな細かい矛盾を気にしては、この作品は読めません(笑) 何しろ米国大統領まで一格闘家にひざまずくマンガですからね^^ そろそろ世界最大の親子喧嘩に向けた準備が始まっています。 今までも親子で戦ったことはありますが、今回はどうなんでしょう。 シリーズの締めとなるには、バキが勝つような展開が必要になると思いますが、まだ遠いですよね・・・ まだしばらくダラダラとこの作品続くと思うので、これからもダラダラと読み続けようと思います。 範馬

  • 怪物王女 15巻 by コミックZ

    怪物王女 15巻の感想 月刊少年シリウスで連載中のファンタジー漫画、怪物王女の最新巻です。 ファンタジー作品らしく、この巻には、なぞの地下文明、UFO、そして霊と盛りだくさん(笑) 私のこの巻の見所は、前半の壮大な地下文明よりも、霊の回で王女の異変にきづいたヒロ。 2人の絆はますます深まっていますね。 絵がすっきりしていて読みやすいので、なんだかんだ読み続けています。 ほかのファンタジー漫画に比べて、どこがいいのか、というのは説明できないですし、特別よくできた漫画作品だとも思わないのですが、つい最新巻がでると手にとっています。 やはり登場人物たちの助け合う思いの強さとか、ツンデレじゃないですけど、表面上は冷たくても、熱い登場人物が多いからですかね・・・ そんな作品です。 怪物王女 作品内容 命の恩人は、怪物の姫だった! 不慮の事故によって、命を失ったヒロ。 謎の少女「姫」の血を飲むことによ

    sancha38
    sancha38 2011/06/13
  • NARUTO―ナルト― 56巻 by コミックZ

    NARUTO―ナルト― 56巻の感想 週刊少年ジャンプで連載中の長編忍マンガ、ナルトの最新巻です。 すでに開戦している忍大戦の続きなので、あちこちで蘇った伝説の忍びたちとの戦いが始まっています。 雲隠れのダルイの部隊が戦う金角・銀角は、九尾のチャクラを持ち、伝説の忍具を持つ強敵。 何しろ過去、火影と雷影を殺した兄弟です。 この戦い自体は、なかなか工夫されていて、この巻の華やかな見所となっています。 猪鹿蝶も活躍しますしね。 その後のアスマとの戦いではチョウジがまた一皮むけます。 一方半蔵とミフネの決闘というしぶい見所もあり、いろいろつまった56巻です。 しかし、これだけ短い間にいろいろ詰め込みすぎているのか、あれだけ強かったはずの伝説の忍びたちが、こんな簡単にやられちゃうんだ、というような印象を持ちますし、さすがにバタバタしているような進行です。 このあたりは大戦だからこその一時期のことな

    sancha38
    sancha38 2011/06/13
  • 振り向くな君は 1巻2巻 by コミックZ

    振り向くな君は 1巻2巻の感想 週刊少年マガジンで連載スタートしたサッカー漫画、振り向くな君は。 サッカー漫画でこれだけ試合にリアイティもあり、キャラクターたちも魅力的な作品は久しぶりです。 出だしのひきつけも十分。 主人公の成神蹴治と犬童かおる。 これからこの作品の中心にいる2人の出会いと関係。 主人公の父が目指していたサッカーをピッチに表現する2人。 全国レベルのDFが偶然入学していたりと、ちょっと都合よすぎるなというところとか、キーパーのエピソードとか、ちょこちょこあれと思うこともありますが、まあ許容範囲です。 今後楽しみなサッカー漫画です。 振り向くな君は あらすじ ぜんそく持ちの少年・成神蹴治は、父・龍が創った桜木高校サッカー部でプレーするのが夢だ。 桜木高校入学式の前日、蹴治は北海道からやって来た少年・犬童かおるに出会う。 二人は、訪れた桜木高校の練習試合で急きょ、後半戦か

    sancha38
    sancha38 2011/06/13
  • 結界師 34巻 by コミックZ

    結界師 34巻の感想 週刊少年サンデーで連載していたファンタジー漫画結界師の最新巻です。 この回では、主人公良守はほとんど活躍せず、時音ちゃんや、裏会の集団対決のほうがメインです。 良守の母親等、周辺の重要キャストはバンバン出てくるんですけども、主人公は影が薄いですね、この巻。 むしろ兄のほうが、まだ存在感がある感じ。 ストーリーとしては、いよいよ烏森の完全封印に向かっているのと、総裁兄弟と、裏会のほかメンバーとの決着に向けてもりあがっていってます。 雑誌のほうではすでに最終回を迎えているため、最後を先に読んでしまっていますが、この34巻は裏会バトルとして、盛り上がっている見所であります。 なんだかんだサンデーを読むとき、この結界師は楽しみにしていたので、終わってしまうとちょっとさみしい感じがします。 田辺 イエロウさんの次回作にも期待したいと思います^^ 結界師 34巻あらすじ 大人気、

  • GIANT KILLING 19巻 by コミックZ

    GIANT KILLING 19巻の感想 週刊モーニングで連載中のサッカー監督マンガGIANT KILLING。 サッカーマンガなんですが、監督が主人公のこの作品。この19巻はより監督にスポットがあたります。 後半当たる相手モンテビア山形の佐倉監督は、自らサッカー観が主人公の達海に近いというだけあって、相手の研究をしっかりし、ウィークポイントを探し出し、自分の選手を戦略的に動かし、そして信じ、自分達よりも格上のチームを倒すことに喜びを感じるという共通点が。 この巻でも対戦相手の佐倉監督が素晴らしい監督であることが、ヒシヒシと伝わってきます。 今まで主人公である達海監督の対戦相手は、すべて目上の監督でしたが、今回は同じ若手監督。 そういう意味でも注目の一戦です。 この作品を読んでいると、今までよりもよりサッカーの監督の指示とか、戦術とか、選手交代とか、そういう部分に興味が出てきます。 スポー

  • by コミックZ

    おおきく振りかぶって 19巻 アフタヌーンで連載中の青春野球漫画おおきく振りかぶっての最新巻です。 今までにないタイプの高校野球漫画ですが、すでに大人気作品なので、その魅力を改めて語るまでもないのですが、個人個人の人との関わりあい、自分の感情との折り合いのつけ方、男子高校生なので不器用ですが、純粋で、そしていろんな経験を積んで成長していきます。 野球自体の魅力というよりは、そういう成長を見ることができるほうがこの作品の特徴です。 この19巻でも大きな過去を乗り越えます。 キャッチャーの阿部君が、シニア時代のバッテリーを組んでいた榛名先輩と。 2人ともあのときから成長して、前には気づけなかったことに気づき、許し、謝ることができる。 青春ってすばらいいですね^^ おおきく振りかぶって 19巻あらすじ 監督は女性、選手は全員1年生。 県立西浦高校の新設野球部に集った10人の選手達は、弱気で卑屈な

  • NARUTO―ナルト― 55巻 by コミックZ

    NARUTO -ナルトー 55巻の感想 週刊少年ジャンプで連載中の忍術アクション漫画NARUTO(ナルト)の最新巻です。 ついに始まった第四次忍界大戦。各部隊がそれぞれの作戦を開始。 あちこちで戦いが始まるので見所が多い巻ですが、それだけいろんなシーンに飛ぶのでじっくり読まないとついていけないかもしれません(笑) この巻の私が一番好きなシーンは、砂の我愛羅が軍勢に対し行った演説シーン。 立派な風影になりましたね^^ しかし、大量の穢土転生、めちゃくちゃな忍術ですね。 過去の登場人物で死んだ人たち総出演といっても過言ではないぐらい、次々と出てきますし、新キャラも、かなりの有名忍びらしきつわもの達が敵として登場。 忍びとしての強さのインフレが急なところは、いかにもジャンプらしいというか、なんというか(笑) そういう部分はスルーして、純粋に楽しめばいいとわかっているんですけどもね。 ちょっとナル

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