三陸鉄道の女性運転士をモデルにした美少女キャラクター「久慈ありす」が県内外の愛好家の間で、熱烈な支持を得ている。１１日運行する三鉄の企画列車（スイーツ列車）の予約券は、ありす効果で完売。思わぬ反響の大きさに、同社は新関連グッズの開発に乗り出す。人形（フィギュア）から誕生した癒やし系の「萌（も）えキャラクター」は赤字路線を救う女神となるか。 三鉄が１１日に運行する企画列車は、車内で地元のお菓子を振る舞う毎年恒例の「スイーツ列車」。 しかし今回は「久慈ありす」の名を冠し、ありすを描く漫画家の参加と、色紙プレゼントの特典を付けたところ、９月中旬の募集開始とともに長崎、高知、兵庫から申し込みが入り、乗客３６人の８割を県外客が占めた。 「これまでは地元客だけだったのに。三鉄にこれほど遠くから乗りに来た人はかつてない」。仕掛け人の尾山健二北リアス線運行本部長（５２）も、ファンの熱の上げ方に目を丸くする

6月26日（日）に中野サンプラザホールで開催された「声優だって旅しますスペシャルイベント」の模様をレポートしたい。 このイベントは2015年12月～2016年2月までアニマックスにて放送された人気声優が気ままに旅するロケ […]