「餃子の王将」を展開する王将フードサービスは31日、中国・大連で3店舗を運営する現地子会社を解散すると発表した。海外で唯一進出していた中国からの撤退で、王将は海外戦略の抜本的な見直しを迫られることになる。 王将は2005年に中国に進出。中国では水餃子が一般的だが、日本流の焼き餃子を持ち込むなど、「将来の海外出店に向けての礎」(渡辺直人社長)として店舗網拡大を目指した。 しかし、渡辺社長によると「日本で受けている味、やり方は受け入れられなかった」という。赤字は約10年間で2億円を超え、「営業を続ける意味がない」として撤退を決めた。 王将の海外展開はいったん白紙に戻ることになる。だが戦略を練り直して再挑戦する構えで、今後は欧米で和食のメニューを中心とする店舗を出したい意向だという。 この日発表した平成26年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比1・4%増の379億円、最終利益は24・9%減の1
牡蠣には海水を浄化する能力があることで知られている。水中の懸濁物質(浮遊物質)やプランクトンを取り込み水を濾過してくれるからだそうだが、その驚くべき浄化能力がわかる映像が公開されていた。 [動画を見る] Oyster Filtration 左側が牡蠣を入れてない水槽。右側が牡蠣を入れた水槽。 [画像を見る] 牡蠣は水槽に入った7.57リットルの海水を1時間もかからずに浄化してしまったそうだ。牡蠣はたった一個で一時間に一升瓶4本(7.2リットル)もの水を濾過するという。そんな牡蠣の水質浄化作用を利用して、アメリカ、チェサピーク湾では、病気に強く汚れた海でもたくましく成長する日本原産の大型の牡蠣「スミノエガキ」を導入し、この牡蠣に不妊処置を施したうえで、牡蠣の持つ浄化能力によって海の浄化する「オイスターガーデニング」プロジェクトを行ったそうだ。 こちらも牡蠣の浄化作用がわかるタイムラプス映像
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く