ブックマーク / chibigori.hatenablog.com (50)

  • シン・ウルトラマン - ★気ままに自宅で映画観賞★

    さすがに云十年も経ったんだなと画面を見て思ったわい。なんでもシンなんてのが巷では流行ったらしいがの。ワシなどはついインドの猛虎とか新しいところじゃと南斗聖拳の使い手を思い出すがの。いずれにしても子供の時にこんなのを見たらさぞかしぶっ飛んだことじゃろう。すべてシンかというとそうでもないところがまた憎いんじゃ。当時を思い出させるシーンもちゃんと盛り込んであって、このあたり往年のファンも大事にしてるって思ったわい。胸の辺りの飾り物がないのには驚かされたが、背中のファスナーがないところも含めてシンってことなんじゃろう。それにしても大盤振る舞いじゃった。これでもかと怪獣が出て来る。もっとも怪獣よりも巨大化した長澤まさみの方が驚いたがの。真上を歩いていく時なんかはついつい見上げて脈拍が上がったもんじゃ。婆さんの視線を感じて慌ててお茶を飲んだがの。2022年の映画はまさにシンだったの。 🦍日のマイペ

    シン・ウルトラマン - ★気ままに自宅で映画観賞★
    sanintanoshii
    sanintanoshii 2024/02/03
    おはようございます。これみましたよ。長澤まさみの巨大化は見ものですね。
  • #マンホール - ★気ままに自宅で映画観賞★

    奇しくも脱出するような映画が続きました。加えて自らのオペ。それも太腿というのだから偶然ながら違った怖さがありますね。2023年の作の主演は中島裕翔。酔っぱらって空いていたマンホールに落ちる。あとはどう出るか。一見するとそんな単純なストーリーをどこまで面白く見せるかって感じでしょうが、それではあまりに芸がないというのが製作側の意見でしょう。確かに面白いのは落ちてからで、そこからの展開は想像を超えるものでした。結婚を明日に控えた好青年からの変わりようの演技はなかなか素晴らしく見せてくれます。SNSを上手く駆使するあたりは今時って感じですかね。そんな便利な反面、この映画では怖さも教えてくれる。そして終盤の思わぬ展開です。99分と映画としては短めながら見応え度は悪く無く、見ているうちにグイグイ引き込まれていきます。限られたセットと少ない登場人物。それでも面白い映画は作れるんでしょう。 🦍日の

    #マンホール - ★気ままに自宅で映画観賞★
  • セーラー服と機関銃 -卒業- - ★気ままに自宅で映画観賞★

    こういう映画はそっとしておいて欲しいっていうのが率直な感想かしら。角川映画40周年記念作品なのはわかるけど、あの頃の栄光にすがっているようでなんだか寂しさも感じちゃう。橋環奈ちゃんは可愛らしいし、映画初主演だから贔屓目に見たいけど、やっぱりある程度の線引きがしてあってそれ以上は踏み込めないって演技を見て思っちゃったわ。一生懸命なのは伝わってくるんだけどね。映画そのものがコメディタッチだし、シリアスな演技も不要なんでしょうけど、何かが物足りないって感じね。もちろんそれは彼女に限った話じゃなく、いろんな部分から見えて来ちゃうのよね。やくざとお笑いってこの相反するところがこの映画の魅力なんでしょうけど、このバランスが難しいところね。間違えるとどっちつかずで中途半端になっちゃう。2016年と驚くほど古くないので映像はそこそこ奇麗。でも二時間近い時間は必要だったのかって思ったわ。 🦍日のマイペ

    セーラー服と機関銃 -卒業- - ★気ままに自宅で映画観賞★
  • ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE - ★気ままに自宅で映画観賞★

    やっぱりトムの声は森川さんよね~。もう聞いてるだけで痺れちゃう。それでこの迫力ある映像の連続でしょ。もう余分な字なんか出されたら台無しよ。もちろん生の声で聞きたいって人もいるでしょうけど、そういう人は駅前留学してから字を消して見てねって言いたいわね。それだけ映像が凄いんだから。手に汗握ったわ。もう最初から好きな潜水艦なんか出ちゃったらもうイケメンに口説かれたみたいじゃない。もちろん答えは即答でYESよ。partoneってくらいだから途中までなんだけど、スケールが大きいわ。だって途中まででも163分もあるのよ。もう内容が無いような映画だったら熟睡してるわ。つまらない洒落だったかしら。だけど映画の方は見応え十分よ。ハラハラの連続。そのせいか体感的には二時間を切ってるようにも思えるわね。グイグイ引っ張られちゃってもうメロメロ。出来ればヘッドホンじゃなくて5,1チャンネルで見たかったわね。 🦍

    ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE - ★気ままに自宅で映画観賞★
    sanintanoshii
    sanintanoshii 2023/11/24
    この映画を劇場で観ました。迫力満点最高の映画ですね。
  • ゴジラxメカゴジラ - ★気ままに自宅で映画観賞★

    今話題の新しいゴジラってのは見てね~んだけど、この2002年のやつも昭和のゴジラとはだいぶ違うって感じるよな。一番気になるのはディテールだろ。ゴジラもそうだし、メカゴジラも。ついでに言えば釈由美子のラインも気になって見ちまったよ。けっこう目立ってたからタイトルにX釈由美子って加えても良かったんじゃね~か。ややチープ感のある映像もあるけどな。昭和から見たら格段の進歩。特にミサイルなどは鮮やかなほどだったな。それと昔のゴジラやモスラなんて映像が出たのも昭和のゴジラファンとしては懐かしいし、新旧の違いなんかもわかって良かったんだろうけど、まさか松井まで出て来るとは思わなかったな。いや、前にも見てるんだけどさ。すっかり忘れちゃってたよ。つまりはその程度の映画ってことさ。あれだけ攻撃されてほとんど無傷ってタフガイにもほどがあるって~か、ゴジラの身体は何で出来てるのかって話さ。 🦍日のマイページ

    ゴジラxメカゴジラ - ★気ままに自宅で映画観賞★
  • FUTURE WAR 198X年 - ★気ままに自宅で映画観賞★

    映像自体には古さを感じるが、描いているストーリーは題名にある年代よりもかなり先で不思議な違和感に陥らせてくれる。ちょっとしたこれは衝撃だ。公開は1982年と40年も前なのだが、今世界で起こっている戦争を暗示、それをさらにエスカレートさせたかの内容で、単なる未来を描いたアニメと呑気に見ていられない怖さも伴っている。制作労働側が好戦的だとボイコットするのも頷ける話で、現代であれば公開どころか却下という内容とも言える。これが仮に宇宙からの侵略者相手、もしくは完全な別世界での戦闘ならば違った見方も出来るのであろうが、生々しい戦争であるがゆえに、地上波での放送はおろか、お蔵入りとなっても決しておかしくない作品ではないだろうか。耳に馴染んだそうそうたる声優陣もリアルさを後押ししているかのようで、時間を追うごとに背筋に寒気すら感じてしまう。こんな事態にならぬようただただ祈るばかりである。 🦍日のマイ

    FUTURE WAR 198X年 - ★気ままに自宅で映画観賞★
  • 生きる - ★気ままに自宅で映画観賞★

    主演は志村喬。公開になったのは1952年で、時代を物語るかのモノクロ映像となっています。そのため画面はお世辞にも奇麗とは言えず、音声も今一つなんですが、これがまた時代背景や物語に合っていて独特の味わいを見せてくれます。志村喬の最高傑作とも言われる演技は迫真に迫っていて、その表情に随時見入ってしまいます。まさに役者って感じです。監督は世界の黒澤明で作は海外での評価も高いんだとか。見始めるとグイグイ入り込んでしまいますからね。それも頷ける話ではないでしょうか。お役所仕事と称される官僚主義を揶揄した作は上映時間も二時間半に迫るものでとにかく見応えがあります。苦情を言いに来た市民を何課何課とたらいまわしにするシーンなど苦笑を漏らす方も多いのではないでしょうか。目の前に置かれた仕事を黙々とこなすところなどはその象徴の一つかもしれませんね。そんな無気力の生活を一転させる出来事とは。 🦍日のゲス

    生きる - ★気ままに自宅で映画観賞★
  • ディヴォ―ション:マイ・ベスト・ウィングマン - ★気ままに自宅で映画観賞★

    機種は古くプロペラ機ではあるものの、雰囲気はトップガンだ。アメリカ海軍初の黒人パイロットとその彼のウィングマンとなる白人男性との交流と友情を実話を基に描いた物語でとにかく映像が美しい。さながら一緒に乗っている、あるいはウィングマンとして飛んでいるかの錯覚に陥る。それゆえ迫力もリアルで戦場にいる緊張感が画面から押し寄せ見ている側も手に汗を握る。公開は2022年。エンドロールではそのモデルとなった黒人男性が映し出されるが、ただの友情物語ではないだけに写真を見ると胸が痛む。舞台は朝鮮戦争の1950年。時代背景はやや異なるが、「永遠のゼロ」などを思い浮かべる人も多いのではないだろうか。そして近年話題となった「マーベリック」を脳裏に過らせるはずだ。しかし、見終わればパクリでもなく、それに匹敵するほどの出来栄えだと実感するのではないか。139分という時間すら忘れさせる仕上がりは見事だ。 🦍日のマイ

    ディヴォ―ション:マイ・ベスト・ウィングマン - ★気ままに自宅で映画観賞★
  • ブルーサンダー - ★気ままに自宅で映画観賞★

    カッコいいタイトルだよね。これヘリコプターの名前なんだって。日だと青い稲だね。あれ、誰か歌ってたかな。映画は1983年でちょっと絵がモヤッとする感じだったね。少し古いからなんだろうね。夜に飛んでるところなんてきっと最近の映画だったらもっと奇麗に見えたんだろうなって思っちゃったよ。主人公は「ジョーズ」に出たお巡りさん。やっぱりこれもお巡りさんだった。でも今度はそんなにビビりじゃなかったよ。でもベトナムに行って嫌な思い出をずっと忘れられないみたい。そこでもヘリコプターを操縦してたんだけど、今の任務もヘリコプターで悪い人を見つけたり追いかけたりしてるんだよ。だからこの映画のほとんどがヘリコプター。なんだかボクも最後の方は乗ってるような気分になっちゃって酔いそうだった。タイトルのヘリコプターはとにかく凄かったよ。でもボクが思うに発明的にはタケコプターの方がやっぱり凄いよね。 🦍日のゲストペ

    ブルーサンダー - ★気ままに自宅で映画観賞★
  • すずめの戸締まり - ★気ままに自宅で映画観賞★

    相変わらず、あるいはさらに進化したと言うのがその映像美で光や蔭。そして水と言った自然の風景にはついつい引き込まれてしまいそうです。個人的には現在のアニメの中で新海誠が描き出す映像は抜き出てると思いますね。新海イコール難解という話も聞こえたりもしますが、やはりファンタジーになると新海に限らずそういう傾向になるのは致し方ないのではないでしょうか。ただし、2022年の去年に公開になった作は少女の成長などが強く描かれていて一回見ただけでもある程度はわかる仕上がりになってる気がします。愛らしいキャラや登場する人物との人間関係、それらがうまく調和していて、さらにはテンポよく進む展開に旅が加わり物語が進行して行くので知らぬ間に時間が過ぎて行ってしまいます。ジブリの映画を匂わせるシーンにニヤッとされた方もいるのではないでしょうか。世界のあちこちでも上映されて人気だったのも頷けます。 🦍日のマイページ

    すずめの戸締まり - ★気ままに自宅で映画観賞★
    sanintanoshii
    sanintanoshii 2023/09/24
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