皆様、お元気にお過ごしでしょうか。 今回は、「運命」について私なりの考えを書いていきます。 運命といえば、皆様、思い出されることは色々あると思います。 ・ベートーヴェンの「運命」交響曲第5番 ・運命の赤い糸 ・運命の人 ・運命と書いて、さだめと読む など、たくさんあります。 ちなみに、Wikipediaを参照すると 【人の意思をこえて幸・不幸を与える力、元から定められている巡り合わせ】 とあります。 Wikipediaの内容を読んでみても、自分の力以外の大きな力によって自分の幸せや不幸がすでに決まっているように表現されています。昔の人たちも、自分の力では到底及ぶことができない事柄に対して運命と使っている節もあります。 私はそれほど神仏や宗教を信じているわけではありません。盆暮、お彼岸の時などに実家の仏壇やお寺やお墓に行き、手を合わせるくらいです。 先祖を敬う気持ちはありますが、自分が見たこ