昨日、6月16日は、語呂合わせで「む(六)じゅう(十)りょく(六)」として「無重力の日」です。ということで、私の人生で一番無重力を感じた瞬間ていつだったろうと思い起こしてみました。 一番に思いついたのがエレベーター。小さい頃は、ふわっと降り始める時、実は落下してるんじゃないかと血の気の引く思いがしたものです。ガラス張りのエレベーターが昇降する様子を見るのも苦手でした。そのまま落下して大変な事態になる気がするのです。ついでに言えば、エスカレーターも苦手でした。階段と一緒に吸い込まれそうな怖さがありました。 もっとも10歳の頃には平気になっていました。遊園地の観覧車も、ジェットコースターも大丈夫。自転車で2mほどの崖を降りたり、家の屋根に上って遊ぶなど、高所恐怖症は克服できた気でいました。 高1の時(1981年)だったと思います。社会人になった兄に誘われて、神戸のポートピアランドに行きました。