印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます IDC Japanは5月12日、東日本大震災による影響を考慮した国内製品別IT市場予測を発表した。 これによると、大震災の影響によって新規のシステム構築が抑制されるため、2011年、ハードウェア市場の前年比成長率はマイナス5.0%、パッケージソフトウェア市場がマイナス7.9%、ITサービス市場がマイナス1.8%で、いずれもマイナス成長になると予測している。ITサービス市場は、既存システムの運用サービスへの影響が小さいため、ITサービス市場全体のマイナス幅は他の市場に比べて小幅になっている。 また、2011年の各市場規模予測は、ハードウェア市場が5兆857億円、パッケージソフトウェア市場は2兆1106億円、ITサービス市場は4兆8541億