印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます アイ・ティ・アール(ITR)は5月27日、デスクトップ仮想化およびマネージドクライアント(プロファイルの仮想化)によるクライアントPC管理の効率化に関するコスト試算調査の結果を発表した。 デスクトップ仮想化については、従来より、クライアントPCのTCO削減、運用管理負荷の低減、セキュリティの向上、ITガバナンスの徹底といった観点で注目を集めていたが、3月に発生した東日本大震災を受けて、ビジネス継続計画(BCP)の一環として関心が高まっているという。 一方で、デスクトップ仮想化の導入では、初期導入コストの高さから導入を諦めるケースや、アプリケーション仮想化あるいはユーザープロファイルの仮想化と言えるマネージドクライアントの導入に検討を切り