70万人「大人のひきこもり」、社会と新たな関係をつくる――ソーシャルビジネスグランプリ、弟を思う兄が大賞 オルタナ 2月8日(水)11時21分配信 70万人いるとされる「大人のひきこもり」。これらの人々と社会の新しい関係を築きあげるにはどうすれば良いのか。5日に都内で開催された「ソーシャルビジネスグランプリ 2012冬」で、問題の解決を試みるプランがグランプリに選ばれた。 受賞者は「大人のひきこもり オルタナティブ・ライフ・プログラム」を提案した公共団体勤務の川初真吾(かわはつ・しんご)さん。ひきこもりとパートナーシップを組んだ活動により、新しい生き方や働き方を創造しようとする取り組みだ。 主な事業は川初さん自らがコーディネーターとなって、地域の協力を得てネットワークを活かした就労や社会参加のきっかけづくり「地域に蔵出し」。テープ起こしなど、ひきこもりでもできる在宅ワークの斡旋「蔵人(
仕事ができないために、職場で肩身の狭い思いばかりしている筆者。なんとかしたいと思ってはいるけど…。でも、そもそも「仕事ができない人」とはどんな人なのか? 失敗を繰り返す人? 成績が悪い人? でも、職業によって仕事っていろいろあるし、この不況な世の中じゃ、頑張ってもなかなか成果が出ないこともある。そんな人を「仕事ができない」と言い切ってしまうのは、なんだかちょっと違う気も…(まぁ、こういうことを言うと「そうやって言い訳するヤツは仕事できない!」って怒られるんだけど…)。 では「仕事ができない」というのは何なのか? そのメカニズムについて調べてみた。 「“仕事ができない”という評価が下されてしまうのは、大きく分けて3つのタイプですね」とは、社会人向けの教育研修事業を展開するインソース企画開発部部長の大畑さん。 「第1に“コミュニケーション能力不足タイプ”。こういった人は『空気が読めず気
2011年4月、学習院大学を卒業した23歳の男性が同時期に大学を卒業した仲間と創業した株式会社ソーシャルリクルーティング(代表取締役春日博文)。Facebookを就職活動に使用して、企業の採用担当者と学生のマッチングを促進するサービスを国内初展開するや、瞬く間に世間では「ソー活」(ソーシャルメディアを使った就職活動の略称)という言葉が広まった。ソー活の仕掛人である春日博文氏は「ビジネスで世界と戦う為に日本はいずれグローバルな採用をしなければいけなくなる。今の採用メディアは国内メディアが中心。世界のプラットホームであるFacebookを使うことはグローバルな採用と親和性が高い」と語る。ーー(聞き手オルタナS特派員=池田真隆) ーーFacebookを使用した就職活動とFacebookを使わない既存の就職活動ではどう違いますか。魅力を教えてください。 春日:既存の就職活動には多々疑問を感じて
ルイス・スアレズが「電子メールの無い世界」に生きようとしたとき、同僚たちはそれは間違いだと考えた。なにしろ、同氏は米IBM社で働いているし、同社は電子メール・ソフトウェアの世界トップ企業のひとつなのだ。 しかし、スアレズ氏にはメールを辞める決意ができていた。21世紀に生きるホワイトカラー勤務者として、彼は毎日40ほどのメールを受信していた。それは彼にとって多すぎたのだ。 スアレズ氏は1990年代にオランダのメインフレーム・サポートセンターで働き始めた、物腰の柔らかい人物だ。同氏は4年前、IBM社のソーシャルメディア・チーム『BlueIQ』で、販売スタッフたちのソーシャルメディア理解を促進していた。その仕事の中で、同氏はソーシャルメディアの達人と評判になり、質問に答えるために電子メールに費やす時間が思っていた以上に増えていった。その結果、同氏は疲れてきた。「私は、自分の仕事ではなく他の人
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