普段、業務ではRenesasのRL78やRX、ARMのCoretexM0〜CoretexM3辺りを触ることが多いんですが、このあたりのハードウェアに近いレイヤーの開発はテストの自動化の浸透が遅れている領域の一つかと思っています。(自分の周りだけかもしれませんが・・。) Renesas製のマイコンとなるとホストもwindowsになる場合が多く、それがテスト自動化の導入のしきいを上げる要因のひとつになっているのでは?と考えています。 今回はwindows上でCygwin/Eclipse/googleTestを使用し、テストを行えるところまでのメモを記載します。 基本的には以下の書籍を参考にしていますが、書籍ではVirtualBox+Ubuntu上に環境を構築しています。 諸事情によりVirtualBox+Ubuntuが使用できない方の参考になればと思います。 参考書籍 モダンC言語プログラミン