吉村忠与志さんの「厳選例題 Excelで解く 問題解決のための科学計算入門」に掲載されていた事例から、一つだけ紹介します。 グラフ作成の部分は、Excelの「マクロの記録」機能を使って、VBAコードを生成しました。 ワークシートにグラフを埋め込むと、グラフが配置される場所は、表示されている画面の中央付近になります。 グラフを、セルの場所を指定して、作りたい場合は、ChartObjects コレクションオブジェクトに対してAddメソッドを使います。 詳しくは、シートの位置を指定して、複数の領域を含む、複数のグラフを表示 の項を参照下さい。 下のマクロをダウンロードできます。→MonteCarlo.xls 参考:「点の数と近似値の誤差」については、下の1.4を参照下さい。 http://www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp/~m-mat/TEACH/keisan-1.p