2011年3月26日のブックマーク (3件)

  • いまわれわれに力をくれる言葉とは:日経ビジネスオンライン

    来週は震災以外の話題について書こう、と、前回のテキストをアップした時点で、そう心に決めていた。 私自身が地震の報道に傷していたこともあるが、それ以上に、読者がうんざりしているだろうと考えたからだ。 あらゆる情報源が震災一色に染まっている現状は、メディアの健全性を担保する上で好ましくない。 「ただちに健康に影響を及ぼすものではないと」 と、保安院の人間はそう言うだろう。が、そんな保証に何の意味がある? ただちに、ということを言うなら、取り落としたワイングラスにだって、いくばくかの余命はある。即座に粉々に砕けるわけではない。細かく観察すれば、手を離れたワイングラスには、運動方程式に沿った長い落下の過程がある。しかも、着地に至るまでのすべて過程を通じて、グラスの形状は完全に保たれている。大丈夫、撃たれたからといってただちに死ぬわけではない。弾丸が届くまでには、なおしばらくの猶予がある。そういう

    いまわれわれに力をくれる言葉とは:日経ビジネスオンライン
    santo
    santo 2011/03/26
    『人も時代も、成熟を自覚すると、詩を軽んじるようになる。 そして、詩を軽んじる魂は、おそらく、予期せぬ事態に立ち向かうことができないのだ。』 ああ、そうか。そういうことか。
  • カフェ・ヒラカワ店主軽薄 » 非常時の思想について

    3.11の大震災以来、身体の奥で何かがずっとざわめいていて、たまっている仕事の手がつかず、書かなければいけない原稿もそのままになっている。 ずっと、何かを考えていたはずなのだが、何を考えていたのかも判然としない。確かなことは、身体の奥のざわめきが今も続いていることであり、その理由を探しているということだけである。 この二週間、おれはテレビの画面をい入るように見つめ続け、次から次へと書き込まれるツイッターの言葉を読み続けていた。 その合間をぬって仕事場に出かけ、入院中の父親を見舞った。 夕を作り、洗濯をし、アイロンかけをした。 それらは、ここ一年続いてきた日常と同じであるはずなのに、何かが決定的に違っていた。 それは、おれの身体の奥で何かがずっとざわめいていたからだろう。 何かが決定的に違う。何かがざわめいている。 そろそろ、この何かに言葉を与えなくてはならないと思う。 弟一家は仙台に住

    santo
    santo 2011/03/26
    「大日本人」の皮の中身が「小市民」であるということか。
  • asahi.com(朝日新聞社):企業に夏休み分散要請へ 経産省、電力需要抑制狙い - ビジネス・経済

    経済産業省は、東京電力管内で予想される夏の電力不足対策として、企業に夏休みの分散化を要請する方針を固めた。1年で最も高くなる夏場の電力需要のピークを抑え、電力の供給量を上回って起きる大規模停電を避けるのが狙いだ。批判の多い計画停電(輪番停電)の軽減も見込む。  経産省や東電によると、東電管内の通常の夏の電力需要は、最大で6千万キロワット前後。これに対し、今夏の供給能力は、福島第一原子力発電所などが使えないため、最大でも5千万キロワット程度にとどまる。  例年、需要のピークは、企業が一斉に夏休みに入る盆休みを挟んだ7月末〜8月上旬か8月下旬の昼間になる。工場が操業しているほか、家庭やオフィスビルの冷房使用も重なる時間帯だ。  そこで、経済団体や各企業に(1)夏休みを盆休みに集中させない(2)日数そのものを長くする、といった対応を要請する。具体的には自動車、家電など業界ごとに日程調整する案が有

    santo
    santo 2011/03/26
    大騒ぎにはなるが、夏までに官庁の一部を西に移動すべきだと思う。そうすると、営業サラリーマンは必死でついていく。